出版社内容情報
お守りや儀式はもう必要ない。
本書は、「運」という不可解な現象を科学的に解明し、それを手に入れる方法を探る一冊である。まずは、私たちの人生における幸運な出来事、偶然の一致、セレンディピティといった概念の定義から始め、運のいい人に共通する特徴や考え方などを掘り下げていく。また、マックス・ギュンターやリチャード・ワイズマンといった、運にまつわる著名人の見解も取り入れ、幸運を呼び込むための具体的な行動計画を提案する。
内容説明
行動心理学が教える成功を手にするための13の方法。
目次
第1章 「運」とは何か
第2章 「運のいい人」は何を信じているのか
第3章 「運のいい人」は何を考えているのか
第4章 「運のいい人」は何をしているのか
第5章 「運のいい人」のマインドセット
第6章 「運のいい人」の性格
第7章 「運のいい人」の戦略
著者等紹介
トレントン,ニック[トレントン,ニック] [Trenton,Nick]
アメリカのライフコーチ、講演家、ノンフィクション作家。行動心理学修士。成功する人、失敗する人の行動原則について長年研究を重ね、その研究成果に関する著作を多く発表している
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じゅん。
6
漠然と「運」ってものの生態が気になってて手に取った。科学的に、その生態に迫っていく感じで輪郭が明確になってきた気がする。2025/04/29
ばしこ♪
2
運はみんなに巡っています。積極的に、前向きで余裕のある人が掴み取れるのです。僕だって運良く生きたい!だから、マインドセットを心がけます。些細なことに感謝し、眠る前に幸せに感じたことを思い浮かべながら寝ようかな。2025/04/26
たかしぃ
1
運を掴むための考え方や行動を説いた一冊。自分は幸運だと思う人も、自分は不幸だと思う人も、これからの生活で偶然を意図的に起こしたい人へ。2025/05/02