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出版社内容情報
数多くの有名クリエイターを輩出していることで知られる広告代理店・博報堂では
なんと、職場や打ち合わせ、商談で雑談をすることが推奨されています。
業務の効率化などの影響から、むしろ「無駄なモノ」とされがちな雑談に
なぜ、博報堂はこだわるのか?
その秘密は、仕事の質が劇的に向上する「博報堂式雑談術」にあります。
本書では、クリエイティブ部門だけでなく、営業から経理、人事まで、
博報堂の全社員が身に付ける、仕事の「武器」としての雑談の使い方を解説します。
内容説明
新しい発想は、人の頭ではなく会話の中から生まれる。「ムダ話」「バカ話」の裏に隠された最高のアウトプットが生まれる会話のひみつ。
目次
第1章 なぜ、博報堂は雑談にこだわるのか?(博報堂の打ち合わせは雑談でできている;雑談は「相手と仲良くなる」ためではない ほか)
第2章 最初の10分で相手との距離が一気に縮まる雑談のコツ(“冒頭の雑談の目的1”雑談で「本音で話せるコミュニケーション」をつくる;“冒頭の雑談の目的2”雑談で自分の「立場」や「役割」を捨てる ほか)
第3章 「最高のアイデアを生み出す」武器としての雑談の使い方(“武器としての雑談の使い方1”雑談には、もうひとつ使い方がある;“武器としての雑談の使い方2”「全然関係ないんだけど…」で本題の「周辺」を探る ほか)
第4章 会話からアイデアが次々と生まれる!博報堂の「話し方」「聞き方」のコツ(“話し方のコツ1”「原則論」や「べき論」をしない;“話し方のコツ2”「アイデア」と「コンセプト」を分けて話す ほか)
第5章 短時間でアイデアを量産できる「ひとりブレスト法」(“ひとりブレスト法1”「通勤路の風景」からアイデアを生み出すカラーバス;“ひとりブレスト法2”10案中2案は「突拍子もないアイデア」を出す20%ルール ほか)
著者等紹介
岡田庄生[オカダショウオ]
博報堂ブランドコンサルティング局部長/博士(経営学)。1981年東京都生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年株式会社博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局、ブランド・イノベーションデザイン局を経て、企業のブランド戦略・マーケティング戦略の立案を支援するブランドコンサルティング局に所属。武蔵野大学客員教授。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員。日本マーケティング学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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