読解力は最強の知性である―1%の本質を一瞬でつかむ技術

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読解力は最強の知性である―1%の本質を一瞬でつかむ技術

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815628208
  • NDC分類 817.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

読解力がある人があらゆるビジネスシーンを制する

「文章を読むのが遅く、内容も頭に入ってこない」
「説明を聞いても、要点がつかめない」
「人も気持ちがわからず、うまくコミュニケーションできない」

と悩む人は多い。

これらの症状の根っこには「読解力の低さ」が隠れています。

読解力とは、文章や発言の意味を正しく理解する能力。
意味だけでなく、その背景にある真意や意図までをも見抜く能力。

この読解力が貧弱だと、「書く」「話す」「判断する」「伝達する」「問題解決する」といった、あらゆるアウトプットで誤作動が生じます。

その結果、仕事や生活、人間関係が思うように運ばず、無駄な労力を要し、ミスやトラブルも頻発します。要するに、人生がうまくいかないのです。

一方、読解力のある人はどうでしょうか?

読解力のある人は、文章や会話から正確に内容を理解したり、物事の本質を瞬時につかむことができます。理解が早いだけでなく、それを伝達する力も高い?です。

対人関係では、相手の気持ちや空気を適切に汲み取りながら、気持ちよい建設的なやり取りができます。

会議では複雑な議題をわかりやすくひもといたり、問題の本質をズバリ言い当てたりします。商談やプレゼンでは相手の言葉から素早くニーズをキャッチし、成約に至る確率を高められます。

?その結果、「あの人は頭がいい」「理解力が高い」「仕事ができる人だ」という印象や評価を得ることができるのです。

つまり、読解力は、私たちの仕事や生活を含む人生を支えているOS(基盤システム)のようなものなのです。

では、どうすれば読解力を高められるのか?

それは、読解力が高い人の頭の中を可視化し、ノウハウ化することです。
そして本書の目的は、そのノウハウをあなたの頭の中にインストールすること。

本書を読み、実践することで、読解力は飛躍的に高まり、驚くほどの能力を発揮できるようになり、人生は劇的に好転することでしょう。

内容説明

AI時代に求められる最重要スキル―それは“読解力”である。

目次

第1章 なぜ読解力は最強の知性なのか?(読解力は知性を司る最強の能力だ;読解力の低さはビジネスパーソンにとって致命傷である ほか)
第2章 読解力の前提となる語彙力を鍛える(語彙力のある人は読解力も高い;読書に勝る読解力トレーニングはなし ほか)
第3章 本質をつかむための論理力を磨く“本質読解”(「本質読解」とは何か;7つの事例で実践!本質の見抜き方 ほか)
第4章 「細かい関係性」を理解する“表層読解”(表層読解とは何か;まず全体を「俯瞰」する ほか)
第5章 クリティカルに聴く・読む“深層読解”(深層読解とは何か;ニュアンスから読み取る ほか)

著者等紹介

山口拓朗[ヤマグチタクロウ]
伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰。出版社で編集者・記者を務めたのちライター&インタビュアーとして独立。27年間で3800件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「好意と信頼を獲得する伝え方の技術」「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化強化法」など実践的なノウハウを提供。2016年からアクティブフォロワー数400万人の中国企業「行動派」に招聘され、北京ほか6都市で「Super Writter養成講座」を23期開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

livre_film2020

28
「読解力」がないと何もできないし、その大切さが説かれている。そして、磨くには読むしかないと。しかし、読解力を大切だと思っていない人はまず読解力を磨こうと思わないし、読解力を磨くにしても、読み方がわからない人がむやみ矢鱈に読んだところで読解力が自然と上がるとも思えない。結局は読書家の人たちの自己肯定感を上げるためだけの本では?(それでも悪くはないが)という気がした。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

20
理解力ではなく読解力。後者は必要な情報を掬い取ることで、前者はそれを腹落ちさせることと理解。読解力には①本質読解②表層読解③深層読解の3つがあり、さらに本質読解は①普遍的②汎用的③シンプルの3タイプがある。表層というと深層に比べて軽い印象をもってしまったけど、掬い取るべきものを見逃さないため実に重要。ラスト近くの例文はこれでもかという数があげられています。読了感、自分自身の思考の理解が深りました。頭の中がとても整理された感があります。2025/04/07

クリアウォーター

2
★★★★☆本書は読者の読解力を飛躍的に向上させることを目的としている。読解力を高めるためには、高い読解力を持つ人の頭の中で行われている読解プロセス、つまり「上手に読解する方法」を言葉にして可視化・ノウハウ化し、真似することである。そして、本書では可視化・ノウハウ化を実現しているのである。そのために、本書では読解力を高めたい読者が確実に取り組むべき事柄を分解して示している。どんな能力でも「取り組めるまで分解して考えること」が重要であり「本質」である。本書を読むことで「読解力」を高めるためのヒントが得られる。2025/05/08

にゃほこ

2
ビジネスでも日常でも、表層理解することは心がけているつもりだったが、非言語情報やその人びとのメタ的な要素まで汲み取って深層まで理解する癖もつけなければと感じた。働き方が、テレワークが主流になりつつあり、チャットやオンライン会議など相手の顔が見えない、つまり非言語情報を掴み取りにくい状況でどのように深層理解するのが良いのかと考えさせられた。気になることは質問するスタイルが最も良いのかなぁ。2025/05/04

Go Extreme

1
読解力は知性の陰の立役者 「理解したつもり」の陥穽 アウトプットを通じて理解を深める 読解力の三要素:表層読解・深層読解・文脈読解 本質を読み解く 意味段落は、一つの完結した考え 表層読解は深層読解の土台 他者の発言は「○○さんの真実」 言葉のニュアンスと非言語情報 陳腐化した「理解の箱」 読解力はあらゆる学習の基盤 本質読解は「話の根っこ」を理解すること 対人読解は状況の空気を読む能力 5W3Hを意識して読む 読解力は多岐にわたる要素で構成 読解力を妨げる要因は様々 効果的な読解のためのテクニック2025/04/07

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