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出版社内容情報
酒場のモブ店員、S級冒険者でも攻略不能なダンジョンで無双する!?
自分が最強だと忘れた少年の無自覚無双コメディ、第2弾!
「先生! どうしてここに!?」
国境なき街アルバラン。その路地裏にひっそりと佇む隠れ家酒場「夕闇の宴」。ここはS級冒険者たちが美味い酒と情報を求めて集う場所。そして、記憶を失った少年アミトが店員として働く場所でもあった。
酒場の仕事も馴染んで来たある日、この街で最強のクラン『鋼鉄』の団長・クレアが来訪し、衝撃の事実が判明する。なんとアミトが実は世界で唯一の剣聖で、しかもクレアの師匠らしく……? だが、肝心のアミトには一切記憶がない模様。そんな中、アミトは『鋼鉄』と共にダンジョン攻略に挑むことになり――
自分が最強だと忘れたまま始まる少年の無自覚無双劇、第2弾!
内容説明
「先生!どうしてここに!?」国境なき街アルバラン。その路地裏にひっそりと佇む隠れ家酒場「夕闇の宴」。ここはS級冒険者たちが美味い酒と情報を求めて集う場所。そして、記憶を失った少年アミトが店員として働く場所でもあった。酒場の仕事も馴染んで来たある日、この街で最強のクラン『鋼鉄』の団長・クレアが来訪し、衝撃の事実が判明する。なんとアミトが実は世界で唯一の剣聖で、しかもクレアの師匠らしく…?だが、肝心のアミトには一切記憶がない模様。そんな中、アミトは『鋼鉄』と共にダンジョン攻略に挑むことになり―自分が最強だと忘れたまま始まる少年の無自覚無双劇、第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまご
8
無慈悲な強さに無自覚なアミトとS級冒険者達とのやり取りが相変わらず面白い。満を持して最強クラン鋼鉄の団長クレアが登場しますが何故かアミトを先生呼ばわり。止まらぬ強者達のアミト上げに対して、どこまでも卑屈なアミト。マジと天然の交わらないやり取りがクスクスと笑えます。そんな中、クレアを狙ったとある事件が勃発するも…。事件の結末はお察しでしたけど、ほんわかとする締め方が心地よい。今巻も肩の力を抜いて楽しめました。物語の締め方的に、これで完結なのかな?緩く楽しめて面白かったです。2025/06/15