SB新書<br> お金の減らし方 (新版)

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お金の減らし方 (新版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815626235
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「時代に真っ向から対立する本である。」
ーーー古市憲寿氏(「解説」より)


投資ブームが到来する今日、お金の話は日常会話に入り込んでいる。
「新NISAやってる?」「日経平均株価が…」などなど。
お金を増やすことが目標とされ、私たちは投資の本を買い、頭を悩ませている。

ところで、「なぜお金を増やす必要があるのか」と考えたことはあるだろうか。
私たちはいったい何のためにお金を増やすのだろうか?
そもそも「お金」とは何なのか?

『すべてがFになる』や『スカイクロラ』で知られる人気作家・森博嗣が、
自らのお金との付き合い方を振り返りながら、お金の本質を解き明かす。

本書は、お金というレンズを通して、あなたの人生に深く問いかける。
「お金の減らし方」と大胆に銘打った、人生に効き、人生が変わるお金の本である。

投資家やFPでは決して語ることのできない、これからの生き方を考える「お金の哲学」。


・「お金がない」とはどういう意味か
・財布の紐が緩むって、何?
・お金に困る原因は十年まえにある
・必要だから仕方ない、という罠
・人生でたった一度のローンの話
・「なにか買いたい」症候群
・仕事量と賃金は比例していない
・好きなものに敏感だとお金持ちになる etc.


※本書は2020年4月に小社より刊行した『お金の減らし方』(SB新書)に新たに「解説」を付し、加筆・再編集したものです。

内容説明

「自分」を取り戻すお金のエッセイ。どうして私たちはお金を増やそうとするのか。投資が公的に推奨されるなか、本書では敢えて「お金の減らし方」を紹介する。小説家である著者は、印税収入が二十億円を超えても生活は何も変わらなかったという。キーワードは「欲しいもの」。本書はお金というレンズを通して、あなたの人生に深く問いかける。「あなたはいったい何が欲しいのですか?」というふうに。新たなまえがきと古市憲寿氏による解説を付した新版。

目次

第1章 お金とは何か?
第2章 お金を何に使うのか?
第3章 お金を増やす方法
第4章 お金がないからできない?
第5章 欲しいものを買うために
第6章 欲しいものを知るために

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。小説家、工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

58
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-4616b7.html ちょっと変わった経済論というか、お金に対する考え方の本です。 自宅の庭にレールを敷いて鉄道を走らせるなど、うらやましい限りです。2024/08/30

42
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/09/post-26c97b.html 「ギャンブルはお金を減らすのに最適」だといった言葉が刺さります。2024/09/14

hippos

33
タイトルは臍曲がりだけれど内容はど直球。もし自分が欲するものに無自覚に生きてしまったのであれば今からでもきちんと考えたほうが良いよというセンセーからのアドバイス。 自分の持つ欲望の「量」と「質」をしっかり内省(他人と比較しないことが大事)して必要なお金は我慢して稼ぐ。我慢できないのであればそれほど欲しくもないってこと。必要の有無は関係なくひたすら自らが欲するところに忠実でなることこそが、自由に生きるということ。2025/03/31

akihiko810/アカウント移行中

29
著者初読み。「本当にすきなもの」にお金を使うことを説いた本。印象度B+  「(まずは)欲しいものを買う。必要なものは買わない(後回しにして買う)」ことが秘訣だという。天邪鬼な著者は、「お金の増やし方」という著作の依頼をうけて、「お金の減らし方」という本を書いたという(笑)。「自分のやりたいことがあるから、そのためにお金を減らす」ことが大切だと知っているからだ。これは、私と同じ考えだ。私も「お金が増える」ことに大して興味がない。それよりも「やりたいことをやりたい」としか思わない2024/12/02

iku

16
大学生の次男から拝借 お金の増やし方に関する本やノウハウが溢れる中に真逆のタイトルと筆者ならではの独特で斬新な切り口にこのような考え方もあるのだなと目から鱗。 先行き不透明な未来に先立つ事は少しでもお金を増やす事と思いこみがちだが、世間の目からでなく自分が本当に欲するもの、どう生きたいかについて今一度考える事が大事。古市氏のあとがきがなぜかより一般の人の感覚に身近な感想としてフィットする不思議も含め良かったです。2024/06/17

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