SB新書<br> 京都なぞとき散歩

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京都なぞとき散歩

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815625399
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0226

出版社内容情報

知られざる京都の謎・不思議を、京都のカリスマ案内人の柏井壽が紹介!

内容説明

なぞに迫れば知られざる京都の魅力が見えてくる。本書の意図は、なぞを解明しようというものではなく、「なぜ?」と疑問を持ってもらうことにある。たとえば、「なぜ東寺はあるのに西寺はないのか」。そこには然るべき理由があり、その理由を知ることで京都という街の成り立ちが分かってくる。お寺や神社、通りの名前や食に至るまで、いろんななぞときをしながら街を歩き、とっておきのお店やスポットでひと息つく。本書を片手に、京都の奥深さに迫る旅に出かけよう。

目次

第1章 お寺と神社のなぞを解く(なぜ東寺はあるのに西寺はないのか;若一神社のなぞを解く;なぜ本願寺はふたつあるのか;なぜ五重塔は「五重」なのか;清水寺のなぞ;知恩院のなぞ;なぜ天満宮には牛がいるのか)
第2章 地名のなぞを解く(なぜ左京が右、右京が左なのか;一条戻橋と堀川のなぞ;京都の交差点名に法則はあるのか;万寿寺通の「万寿寺」はどんな寺?;なぜ京都には不思議な地名が多いのか;なぜ京都には難読地名が多いのか)
第3章 街かどと習わしのなぞを解く(京都人はほんとうにイケズなのか;鬼門除けのなぞ;鍾馗さんと鬼瓦のなぞを解く;なぜ京言葉は独特の言い回しが多いのか;祇園祭はなぜ日本を代表する祭になったのか;紫式部ゆかりの地のなぞを解く;街かどのお地蔵さんのなぞを解く)
第4章 食のなぞを解く(京料理の定義とは?;京都のうどんはなぜ「コシ抜け」なのか;「おばんざい」の定義とは?;なぜ京都で食べるお肉はおいしいのか;京都に似合わない魚のなぞ;京都人はほんとうに「からしソバ」がお好き?;京とうふはなぜおいしいのか)

著者等紹介

柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年京都府生まれ。大阪歯科大学卒業後、京都で歯科医院を開業するかたわら、京都の魅力を伝えるエッセイや各地の旅行記、京都を舞台とした小説を執筆。テレビ・雑誌で京都特集の監修を務めるなど、「京都のカリスマ案内人」とも称されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

100
先日京都に紅葉狩りに行った際に、近くのうどん屋に入ったところ、出汁の効いたカレーうどんで久しぶりにスープまで飲み干してしまいました。この新書では京都の寺、神社、地名、街かどと習わし、食のなぞを解き明かしながら、その近辺の地元で人気のおいしいお店を紹介していて、是非訪れてみたくなる。写真はむしろ料理の方が多いので、どちらかと言うと京都の食に興味がある人向けです。気軽に読めるので、京都へ向かう旅の途中で読むのにいいのではないでしょうか。本書で京都人のイケズの理由がよくわかりました。他の著作も読んでみたいです。2024/12/11

そうたそ

15
★★★☆☆ 京都に関する"なぜ?"を取り上げながら、その周辺のお店やスポット等の情報を盛り込んだガイドブック的な一冊。謎に対しての答えを書いてくれているわけではないので、それを求めるなら他に良書があるはず。ふとした疑問から始める京都の旅、にふらりと出てみるには最適の書でいつもの著者の作と同様、観光客が殺到しない京都に住む者ならではの店も紹介されている。いつも通りの内容、と言ってしまえばそれまでだが、その確かな情報には安心感すらある。2024/08/21

なお

15
今の大変な状況になるまでは毎年訪れていた京都。そんな京都のナゾを興味深く読んだ。ナゾだけではなくお店の紹介も。 もう少し落ち着くことがあればこの本を片手に京都を訪れたい。2024/08/05

たんぽぽ

13
京都の地図や風景を思い浮かべながら読んで、あ〜京都に行きたい!2024/12/24

ユーユーテイン

9
京都に関する歴史や地理、習慣や食など幅広い分野にわたる「なぞ」について肩肘張らずに付き合える本。取り上げられている「なぞ」はどれも興味深い上、周辺の観光や食事ができるお店の情報も載っており、エッセイ兼ガイドブックでもある。現場に足を運んで得た最新の情報が書かれており、著者の京都愛と誠実さが伝わってくる。ちょうど今の時期に合ったトピックとして、祇園祭がなぜ日本を代表する祭になったのかという話題や、大河ドラマで注目の紫式部のゆかりの地をめぐる話題が面白かった。巻末リストを活用して京都の街を歩いてみたい。2024/07/24

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