SB新書<br> 大阪ことばの謎

個数:
電子版価格
¥1,045
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

SB新書
大阪ことばの謎

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年12月19日 23時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815624712
  • NDC分類 818.63
  • Cコード C0281

出版社内容情報

私たちはなぜ大阪弁・関西弁的な表現をつい使ってしまうのだろうか?
その問いの先に、私たちのコミュニケーションを背後で支えている感覚が見えてくる。
日本語学の泰斗にして役割語研究の第一人者が、文楽、落語、小説、漫才、インタビュー、マンガ、アニメ、ドラマ等の幅広い資料を参照しながら、ことばと文化をめぐる謎に正面から挑む。

一度キチンと知っておきたかった
「大阪ことば」のあれやこれや。
目からウロコとはこのこと!
ほんまにほんまに。
――万城目学(小説家、大阪府出身)

内容説明

コミュニケーションの伝統に学ぶ。私たちはなぜ大阪弁・関西弁的な表現をつい使ってしまうのだろうか?その問いの先に、私たちのコミュニケーションを背後で支えている感覚が見えてくる。日本語学の泰斗にして役割語研究の第一人者が、文楽、落語、小説、漫才、インタビュー、マンガ、アニメ、ドラマ等の幅広い資料を参照しながら、ことばと文化をめぐる謎に正面から挑む。

目次

第一章 大阪人のしゃべりはなぜ軽快か―大阪弁のリズム
第二章 歌う大阪弁―アクセントが作ることばのメロディー
第三章 大阪弁・関西弁はひとつじゃない―「ほんもの」の大阪弁とは?
第四章 大阪弁はいつ、どのように生まれたのか―「コテコテ大阪弁」の誕生とその後
第五章 大阪人は本当にけちか―ステレオタイプの成立と変容
第六章 大阪人のコミュニケーションはどこがちがうのか―大阪人はストリートファイター
第七章 日本語話者はなぜ大阪弁に魅せられるのか―ポストモダン化する日本語話者

著者等紹介

金水敏[キンスイサトシ]
1956年、大阪府生まれ。放送大学大阪学習センター所長、大阪大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。大阪女子大学助教授、神戸大学助教授、大阪大学教授等を経て、2022年より現職。博士(文学)。専門は日本語史、役割語(言語のステレオタイプ)研究。日本学士院会員。文化功労者(2023年)。著書に『日本語存在表現の歴史』(ひつじ書房、第25回新村出賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

最近チェックした商品