SB新書<br> 「時間」はなぜ存在するのか―最新科学から迫る宇宙・時空の謎

個数:
電子版価格
¥495
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

SB新書
「時間」はなぜ存在するのか―最新科学から迫る宇宙・時空の謎

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月01日 01時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815622169
  • NDC分類 421
  • Cコード C0244

出版社内容情報

「時間って何?」「時間はなぜ存在するの?」
そう誰かから聞かれたと仮定しましょう。果たしてあなたは正しく答えられるでしょうか?
おそらく多くの方が答えに窮し、「たしかにそれってなんでだろう…?」と、時間や宇宙へのロマンがかき立てられるのではないでしょうか。

現代を生きる私たちは、正確に時を刻む時計に囲まれて暮らしています。
人間の生活に欠かせない「時間」とは、いったい何なのか?
また、「時間」が存在し、流れているように感じるのなぜか?

本書では、「時間」の本当の姿や素朴な謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説しています。
本書を読めば、「『時間』とは何か?」という問いに対して、あなたなりの答えが見つかるはずです。

《本書で取り上げた人気エンタメコンテンツはこちら!》
★映画『インターステラー』のワームホール
★テレビドラマ『スタートレック』のワープドライブ
★テッド・チャン「息吹」は人類に向けた黙示録
★筒井康隆「時をかける少女」の時間跳躍スキル
★ゲーム『Steins;Gate』の歴史改変チャレンジ
★テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の無限タイムループ
書籍内では、これら以外にも多数の作品を取り上げています。
ぜひ本文もご覧ください。

内容説明

Q.「時間」とは何か、説明せよ。現代人は、正確に時を刻む時計に囲まれて生きています。私たちの生活に欠かせない「時間」とは、一体何なのでしょうか?また、「時間」が存在し、流れているように感じるのはなぜでしょう?「時間」の性質やその謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説したサイエンス入門書。

目次

第1章 時間はどこにあるのか(硬直したニュートンの時間;時間の伸び縮みが重力を生む;柔軟なアインシュタインの時空)
第2章 「流れる時間」という錯覚の起源(始まりの謎;ビッグバンは爆発ではない;宇宙は壊れていく)
第3章 循環する時間、分岐する時間(循環する時間;未来はどこまで定まっている?;分岐する時間)
第4章 いきものの時間、人間の時間(物質世界も進化する;生命誌から見た時間;人間にとって時間とは)
第5章 時間の終わり(壊れていく宇宙の末路;人間と時間)

著者等紹介

吉田伸夫[ヨシダノブオ]
1956年生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。専攻は素粒子論(量子色力学)。科学哲学や科学史をはじめ幅広い分野で研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価
 

COSMOS本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つかず8

9
オーディブル。個人的にはじゃ間期待外れだった。割と知っている内容が多かった。時間とは本質的にエントロピーの増大の法則そのものであり、人間はそれを時間が流れていると錯覚している。面白かったたとえ話は、無数のさいころの目がバラバラの状態から1の目に揃っていくのは逆再生されていることが直感的にわかる。その理由は、エントロピーの増大とは最もありそうな状態への変化であり、それに逆らうことできない。本書は科学的な漫画・本・映画についても評論しており、完成度が高い作品として2025/03/17

Ryuya Matsumoto

8
科学史から宇宙論、終盤は生物学も。おもしろかった。これくらいの入門書ならまだ分かるんだけど、もう少し知りたいと思うと途端に難しい本になる。ちょうどいいのないかな。2024/06/15

はまななゆみ

5
「重力とは時空によるもの」とても興味深く楽しめました。いずれにしても宇宙を考えると、生命は奇跡的であり、日頃の悩みは些末なものですね。2024/09/20

ichigomonogatari

3
私にはとても難しかく、ギブアップ。とりあえず、時間を考えるには「場」を考える必要がある、らしい。2025/04/04

ハマのプー

3
物理を学んだことのある人間でも理解することの難しい場の理論をベースに、時間とは何かを平易な文章で語ってくれる。ニュートンからアインシュタイン、ビッグバンからタイムマシンまで様々なトピックで説明は続くが、理解は本当に難しい。時にこういう本を読むと、興味が広がるし話のネタになる。でも、それだけじゃもったいないかな。2024/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21906312
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品