出版社内容情報
陰謀論、フェイクニュースから真実を見抜け。
「安易なレッテル張り」で、見えなくなるものがある。
「円安は“国力の低下”」「就職氷河期世代は“老害”」「神宮外苑再開発は“破壊”」「首相暗殺犯は“悲劇の主人公”」――巷で「正しい」と信じられているその情報は、真実なのか? ニッポン放送の平日朝のラジオ人気ニュース番組『飯田浩司のOK!Cozy up!』キャスターが教える、ニセ情報を鵜呑みにしないための作法。
内容説明
平日朝のラジオ人気ニュース番組『飯田浩司のOK!Cozy up!』キャスターが明かす、世の中の情報との向き合い方。
目次
序章 「わかりやすさ」を疑え
第1章 「見出し」で歪められる科学的根拠
第2章 一貫性のない情報が、真実を見えなくさせる
第3章 民意を分断させるダブルスタンダード
第4章 政府への批判は正論なのか
第5章 誇張なしに事実を伝えることはできるか
第6章 表面的な理解の罠
第7章 日本のニュースとかけ離れた世界の現実
第8章 偽の「正しさ」が分断を生む
著者等紹介
飯田浩司[イイダコウジ]
ニッポン放送アナウンサー。1981(昭和56)年神奈川県出身。横浜国立大学経営学部卒業後、ニッポン放送に入社。「ザ・ボイスそこまで言うか!」アンカーマンを経て、2018年からニュース番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」(月~金曜・午前6時~)のキャスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
belalugosi6997
テト
ほんメモ(S.U.)
templecity