SB新書<br> ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ―日本人が知らない57の疑問

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SB新書
ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ―日本人が知らない57の疑問

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815619916
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

累計15万部突破の人気シリーズに待望の地政学編が登場!
ウクライナ情勢や米中新冷戦など、先の見えない世界情勢にズバリ斬り込む!

「ウクライナ戦争のゆくえは?」
「米中の対立によって、日本はどうなる?」
ウクライナ侵攻、台湾問題、米中対立などのニュースは、
テレビや新聞などが報道する内容を鵜呑みにするだけでは真相まで理解することはできません。
混迷を深める世界情勢を読み解くヒントは、ズバリ地政学にあり!
本書は、人気予備校講師が「ニュースの疑問」に地政学の視点から、すべて答えます!

内容説明

「ウクライナ戦争のゆくえは?」「米中の対立によって、日本はどうなる?」ウクライナ侵攻、台湾問題、米中対立など、現在、世界情勢は混迷を深めています。そこで本書では、人気予備校講師が地政学を用いて、「ニュースの疑問」にズバリ答えます。テレビや新聞などの報道を見ているだけではわからない、世界情勢の真相がわかります!

目次

はじめに なぜ、地政学を学ぶと、ニュースがよくわかるようになるのか?
第1章 地政学で読み解く「ウクライナ戦争」のゆくえ
第2章 「米中新冷戦」で変わる国際秩序
第3章 これから、「米国の外交政策」はこう変わる!
第4章 中国は、本当に台湾に侵攻するのか?
第5章 台湾の「シリコンの盾」はどこまで有効か?
第6章 ウクライナ侵攻で動揺する欧州
第7章 存在感を増すインドとイラン
あとがきに代えて 覚醒しない日本の行く末

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。東大・一橋大など国公立系の講座を主に担当。YouTube「もぎせかチャンネル」でも発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
「なぜペンス演説が注目されたか」「イランの台頭が中東勢力図をどう塗り替えたか」等の57の疑問で現代世界情勢に応えていくやつ。茂木さんなのでだいぶ右寄り。後書きでの石原莞爾ageがすごい。台湾の半導体の盾問題やインドのモディ化等、広くさっくりと抑えられていい。ただ読んでるとトランプすげーになりそうというか、単にバイデンがダメダメなんですよな。2024/09/08

Taka

21
地政学の基本。①隣接する国家間には対立関係がある。②国家はランドパワー国家とシーパワー国家に分けられる③大陸国家は海洋国家になることを目指す。④人類の歴史はランドパワー国家とシーパワー国家の闘争の歴史である。感情的ではなくその国が抱えている条件を加味して考えると見えてくるものがある。感情とともにお金と利権を考えると誰かの死は誰かの金になる。北朝鮮と軍事協定を結ぶのも一行の価値あり。我々にとって一番の脅威は中国なのだから。政治家がこうなのは国民がこうなせい。金だけ今だけ自分だけ。その考えが未来を貶めていく2023/06/01

まゆまゆ

14
地政学とはその国の地理的な条件から国家の行動や国際関係を説明する学問で、これまでの人類の歴史は海洋国家と大陸国家の覇権争いである。ウクライナ戦争が始まった原因は米国(民主党政権)にあることや半導体を巡る中国と米国の思惑、ヨーロッパの政治史など各国の行動原理の基礎的な考え方と関係を学べる内容。2023/08/01

Katsuto Yoshinaga

14
北朝鮮のミサイル乱発は米国との平和条約締結へのラブコールであるとともに、実は民族問題を抱えながら、ちょいちょい圧力をかけてくる中国への牽制である。日本はどうすればいいのか。「拉致問題解決が絶対条件ながら、国交樹立と軍事協定の締結も一考の価値がある。日本の最大の脅威は北朝鮮ではなく、中国なのだから」といったことが書かれていた。この意見は聞いたことがなかったので、非常に感心させられた。そして、本書を読み終えた今日(5/29)、日朝首脳会談の可能性が報じられた。著者の慧眼にはビックリである。2023/05/29

まさにい

11
茂木さんの本を何冊か続けて読んでいるので、だいたいのところは既読済みであった。ロシアのウクライナ侵攻について、確かにバイデンのアナウンスは喧嘩の仕方をしらないなぁ、と思ったのだが、茂木さんも同様に考えていた。2024/01/16

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