AI DRIVEN―AIで進化する人類の働き方

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AI DRIVEN―AIで進化する人類の働き方

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815619060
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

今、空前のAIブームが起こっています。2023年2月にマイクロソフトのBingがリリースされ、同3月にはオープンAIのChatGPT-4がリリースされました。

ほんの数ヶ月前まで、ごく一部の人々の間でしか話題になっていなかったAIが、ここへきて世の中へ一気に浸透しつつあるのはなぜでしょうか。以前のAIとの違いは、シンプルにいえば、次の2つです。
1つは、「ジェネレーティブ(生成力のある)AⅠ」であること。人間のオーダーに応じて、AIが過去の膨大なデータをとりまとめたり編集したりして、1つの成果物を生成してくれるということです。しかし、ジェネレーティブAI自体は以前から存在していたので、昨今の急激な広まりの決定的な要因ではありません。
重要になる2つめのポイントは、「人間が普段、使っている自然言語でAIに命令できるツール」が世に送り出されたことです。知名度が高まってきたChatGPTがそれにあたります。

これまでのAIは、一部の専門家やテクノロジー好きの人たちが有する「専門知識(教養)」でした。一般的には別にAIについてよく知らなくても、現状のパフォーマンスや将来性にそれほど差は出なかった。しかし、これからは違います。
自分の生産性を上げることに、AIは、いかに寄与しうるか。この点を理解し、実際に活用できるようになれば、AIはもはや「未知なるテクノロジー」ではなく、「便利なツール」です。有能な「アシスタント」「伴走者」「パートナー」と呼んでもいいでしょう。

ジェネレーティブAIは、面倒な仕事やチームワーク、マネジメントや組織のあり方を一瞬で劇的に効率化できるツールです。個人の働き方、生き方はもとより、会社組織や教育、文化などあらゆる領域に大きな影響を及ぼしていくことは間違いありません。
ならば僕たちは、ジェネレーティブAIをどのように使っていくか。

ツールとしてのジェネレーティブAIを、うまく使えるようになった人から大きく飛躍していく時代は、もう始まっています。新時代を生き抜くリテラシー、「AI DRIVEN」な働き方・生き方を習得し、活躍のチャンスを手にすることに本書を役立てていただけたら、著者としてたいへん嬉しく思います。

内容説明

ChatGPT、Midjourney、Bing…「生成AI」を乗りこなせ。すべきことで1/1000になる異次元のスキル。

目次

序章 AI DRIVENで生まれている、世界のメガトレンド
第1章 仕事―僕たちの役割は「DJ的」になる
第2章 学び方―必要な学びをそれぞれが選択するようになる
第3章 イノベーション―創造は「ゼロからイチ」ではなくなる
第4章 リーダーシップ―「人間を見る力」が問われる時代になる
第5章 新時代をサバイブするためのAIリテラシー

著者等紹介

伊藤穰一[イトウジョウイチ]
デジタルガレージ取締役共同創業者チーフアーキテクト。千葉工業大学変革センター長。デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。民主主義とガバナンス、気候変動、学問と科学のシステムの再設計など様々な課題解決に向けて活動中。2011年~2019年、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務め、「人工知能の倫理とガバナンスのための基金(Ethics and Governance of Artificial Intelligence Fund)」を共同設立した他、MITメディアラボとハーバード・ロースクールの共同コース「AIにおける倫理とガバナンス(Ethics and Governance in AI)」を主導。また、非営利団体クリエイティブコモンズの取締役会長兼最高経営責任者も務めた。二ューヨーク・タイムズ社、ソニー株式会社、Mozilla財団、OSI(The Open Source Initiative)、ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)、電子プライバシー情報センター(EPIC)などの取締役を歴任。これまでの活動が評価され、オックスフォード・インターネット・インスティテュートより生涯業績賞、EPICから生涯業績賞を始めとする、様々な賞を受賞。ポッドキャスト「JOIITO変革への道」では、最近の技術動向や社会への影響について取り上げている。千葉工業大学変革センターのセンター長として、ニューロシンボリック・メタプログラミングの一種である確率的プログラミングのコースを開発している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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vinlandmbit

21
図書館本。刊行から約2年経とうとしていますが、本書で触れていた方向に、世の中がさらに加速しているように感じたのは、本書が先見の明があったことも示しつつ、一方で、本書の予想を超えて加速していることも実感でき、興味深い一冊でした。仲良くなれるか、相棒とできるか、その先に自分が目指す所に近づいていけるのか、、。いろいろと引き続き試そうと思います。2025/04/16

Tenouji

17
伊藤穰一氏の著者だったので読んでみた。DAOとの関連部分の実例を見てみたい。2023/07/20

15
AI本4冊目。新たなことを知りたかったというよりかは、伊藤穰一の目から見えている世界=現時点で想定できる未来図の限界地点を確認したかったというのが本音。所々に新たな気付きがあったが、総論としては伊藤穰一でも見えてるのはここまでなのか、という安心感に近いものを感じた。きっと生成AIは大きな変革をもたらすけど、どう変わるのかは誰も見えてない未知の世界。未知の世界と分かっていればこそ、歩きようもあるのである。2023/11/21

K'

14
ジェネレーティブAIの進化は、働き方やビジネスモデル、さらにはクリエイティブそのものの形成に変革をもたらす。これからの時代、"DJ的な創作"が求められ、それは「ゼロから生み出す」のではなく、「既存の要素を独自に組み合わせて新しい価値を生む」創作のスタイルだ。このためには「自分の頭の中を明確に言語化するスキル」が不可欠。言葉でAIを操作し、「どんな言葉を掛け合わせたら、筋のいいドラフトが生成されるか」を考えられるセンスが必要だ。この新しい形のクリエイティブを手に入れるヒントが手に入る1冊。2023/09/02

アルミの鉄鍋

7
★4 面白かった。後、わかりやすかった。promptbaseで自分の作ったプロンプトを売るマーケットプレイスが海外では充実してるんだなぁという発見(日本語のマーケットプレイスはそこまで盛り上がってない)仕事にどうやって生かしていくかAIと付き合っていくかパラダイムシフトが始まってるなと思った。2023/08/21

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