地政学が最強の教養である―“圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問

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地政学が最強の教養である―“圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815617684
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

●地政学1つで、“圧倒的教養”が身につく
あらゆる教養の中で、地政学こそが「最強の教養」である――。
その威力は、一般に言われている「世界情勢がわかるようになる」だけにとどまらない。

「地政学が最強な理由」を挙げたらキリがないほどだが、その際たる例が「“圧倒的教養”が身につく」点だ。
経済学、哲学、歴史学、宗教学、文化人類学、政治学、地理学……。地政学にはあらゆる学問が詰まっている。地政学を学ぶということは、同時にそれらすべての学問の知見を一気に身につけるに等しいのだ。

いま世界のビジネスエリートたちが、こぞって地政学を学んでいる。
それはなぜか?
まさしく、「地政学が最強の教養である」ことに気付いているからだ。

日本、アメリカ、中国からロシア、アジア、中東、欧州まで。
基本も最新情報も、地政学を全網羅。

内容説明

経済学・哲学・歴史学・宗教学・文化人類学・政治学・地理学。地政学を知ることは、“全学問の制覇”である!

目次

第1章 なぜ地政学が最強の教養なのか?
第2章 「地政学の思考法」を授けよう
第3章 「島国」の地政学―アメリカ・日本
第4章 「内陸×大国」の地政学―中国・ロシア
第5章 その他の地政学―中東・インド・東南アジア・ヨーロッパ
第6章 未来の地政学
第7章 日本がやるべきことは

著者等紹介

田村耕太郎[タムラコウタロウ]
国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授。米ミルケン・インスティテュートフェロー/2023年一橋大学ビジネススクール客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

esop

67
「あなたがその国のトップだったらどう考えるか」が地政学の本質/キーコンセプト:気候、周辺国、民族性、産業、歴史、統治体制/国家間の共同体はまずは安全保障が求心力となる/気候変動は短期的には紛争のタネにもなるが、長期的には人類を結束させる共通の敵として、平和の原動力にもなり得ると思う/平和という状態はバランス、つまり均衡状態でしかない2024/05/07

よしたけ

53
地政学=国トップの思考法。思考6要素:気候、 周辺国、民族性、産業要素、歴史。露が広大国土持つのに何故領土拡大を志向する理由⇒国土6割は永久凍土、8割は無人、国境隣接国が14=やられる前に攻める思考法。中露が独裁国家の理由=広い国土で多くが乾燥地域⇒食料供給のため大土木事業で水を確保すべく中央集権制度が確立。国タイプ:①シーパワー:海上交通発達し貿易金融で影響力持ち、世界秩序を構築し支配目指す(英米日)②ランドパワー:陸続きの国で勢力圏ブロック化し武力を通じて勢力拡大目指す(中露)。単純明快で勉強になった2023/08/11

Taka

12
リークアンユー曰く。僕が若くて英語話者の日本人なら日本を出て行く。なぜ?中国の隣で小さく貧しく老いていたら、不味いよ。課題もわかっているのに誰も動かない国。隣の大国は騎馬民族と戦った歴史を持ち台湾を狙いランドパワーとシーパワーの覇権を目論み少数民族を押さえつけ、他国の水源すら抑えてコントロールを握り始めている。島国でのほほんとしていた我が国との違い。ムッとする様な言葉も内包する意味を知れば背筋がすっと寒くなるような。島国と大陸の違い。リムとハートランド。気候変動。全てを組み合わせて考えられると得られる視点2023/03/31

Meme

11
読み始めた当日はWBSのメインテーマの一つが地政学でした。ファーストリテイリングが新卒賃金を30万円にすると発表した報道の後に、イアン・ブレマーさんのインタビュー、紛争なら八田さんの漫画紹介という温度差がある組立でした。早くに読んで良かったと、素直に感じた内容でした。2023/01/13

アルカリオン

10
相手の置かれた状況を知り、相手の行動の背後にある理由を想像した上で、自らの判断・行動を熟慮する必要がある。著者が強調する地政学の重要性の本質は、地政学に限定されるものではない▼「書名は出版社に任せた」とあるが、上記のような点を踏まえると悪くない書名だと思う。「教養」とは「雑学知識が豊富なこと」ではない。「最強」かどうかはさておき、本書は地政学を通じて教養を語る良書である。2024/10/13

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