食べて楽しむ科学実験図鑑

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食べて楽しむ科学実験図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784815617424
  • NDC分類 K407
  • Cコード C0040

出版社内容情報

おうちやお店でおなじみの食材が、見た目も食感もちがう料理やお菓子に変わる…。
私たちが食べるものには、「科学で説明できる不思議」がたくさんひそんでいます。

そこで本書では、「ご家庭で気軽に試せて」「最終的には食べられる」、一粒で二度おいしい実験として一気にご紹介!
詳しい手順を掲載し、「どうしてそうなるのか」という秘密にも科学的に迫ります。

写真に撮って話題にしたり、家族や友だちと楽しんだり、自由研究の参考にしたりできる1冊です。

内容説明

この本では、料理やお菓子作りを「実験」として行い、そこで起こっていることを科学的に説明しています。ぜひ、実際に実験をして、変化が起こることを実感し、結果も楽しんでください。今まで「当たり前」に思えていたことが「不思議なこと」になると思います。

目次

第1章 写真に撮りたくなる実験(まるで噴水!?しゅわしゅわフルーツポンチ;ツヤツヤでパリパリ!おうちでフルーツアメ ほか)
第2章 おどろきの変化にある理由(もちもち感にびっくり!ポンデケージョ;あこがれのオムレツ、モン‐サン‐ミシェル風 ほか)
第3章 比べてみるとわかること(どこがちがう?鶏むね肉と鶏もも肉;ほくほくポテトとしっとりポテト ほか)
第4章 まだある!おいしさの秘密(「つなぎ」なしでハンバーグを作るには?;単純に見えて奥深いペペロンチーノのコツ ほか)

著者等紹介

尾嶋好美[オジマヨシミ]
東京都生まれ。女子学院中学・高等学校卒業。北海道大学農学部畜産学科卒業、同大学院修了。筑波大学生命環境科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学にて、2008年より15年間にわたり、科学に強い関心を持つ小中高校生のための科学教育プログラムを企画・運営。現在は「科学実験を通して、論理的思考力や自主性が養われる」という考えのもと、親子向け科学実験教室などを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バニラ風味

13
「写真にとりたくなる実験」「おどろきの変化にある理由」「比べてみてわかること」「まだある!おいしさの秘密」の項目に分かれて、それぞれ魅力ある実験レシピを掲載。実験に何分かかるかも含め、写真も大きく、手順もわかりやすく、作ってみたいと思わせるものばかり。ただ、かんたんなキャラクターを設定してコメントすめなど、もう少し、子ども向けのレイアウトがあるとよかったのにな、と思いました。どちらかというと、大人向けな感じです。2023/09/02

MOTO

6
材料を集める、切る、混ぜる、計る、煮込む。料理をしていると、(これは実験)と感じる事がままある。いつもより美味しく、食感が楽しく、色も面白く、そして何故そんな現象が起こるのか、ワケを知りつつ、作って美味しい、2度も3語も楽しめる良書。全部試してみたい。2023/09/02

ntscp2020

2
これは良い。ホットケーキの膨らみの違い、むね肉ともも肉の違い、10割そばの作り方など、身近な料理の話題を必要であれば化学式も交えて解説。とりあえず読んだだけだが、実際に書いてあるレシピで作ってみるともっと楽しいと思う。2023/08/09

lovekorea

1
「これは試してみるぜ!」と思えるものがいくつもありました。しかも科学的背景の解説まであり、とても興味深い本でした。 子供はもちろん大人も十分に楽しめますね。2023/09/01

のん@絵本童話専門

0
料理は科学!科学的知識を駆使した、楽しく映える料理の数々。見た目にも美しくやってみたい!がいっぱい。科学的な解説もとても詳しい。同じ感じの本はたくさんでていて、どれかが一番網羅されてるとか良かったとか言えないけれど、どれも掻い摘んで好きなものを試してみるのに向いている。2024/06/28

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