怪物と呼ばれて

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怪物と呼ばれて

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815617110
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

引退した今語る、自らの半生。
怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。

"プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは──。今一度、前だけを見て進んだ道を、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。"(本書より)

内容説明

甲子園、WBC、メジャー挑戦、NPB復帰、怪我との闘い、そして引退―今明かされる真実の物語。

目次

引退―2021年10月19日
胎動―1980年~1996年
前進―1996年~1998年春
激闘―1998年夏
決断―1998年夏~冬
確信―1999年
重圧―2000年~2001年
転機―2002年~2004年
世界―日の丸の記憶
前夜―2005年~2006年
挑戦―メジャー移籍
頂点―2007年
前兆―2008年~2009年3月
怪我―2009年~2014年
不屈―2015年~2017年
恐怖―2018年~2021年
平成―イチローさんへ、そして「松坂世代」「怪物」とよばれて
感謝―2022年~未来

著者等紹介

松坂大輔[マツザカダイスケ]
横浜高等学校出身。投手。選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会(甲子園)出場。夏の決勝で、史上2人目(当時)のノーヒットノーランを達成し、甲子園春夏連覇。「平成の怪物」として注目を集める。1998年ドラフト1位指名で西武ライオンズ入団後、ルーキーイヤーから活躍し、最多勝、ゴールデングラブ賞、ベストナイン、新人王、沢村賞などを多数受賞。2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピックでは日本代表に選ばれ、銅メダル獲得。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では2006年、2009年の2大会連続MVP。2006年のポスティングシステムにて、ボストン・レッドソックスと契約。2007年日本人初のワールドシリーズ勝利投手となり、チームのシリーズ制覇に貢献。その後、肘の張り等の不調によりトミー・ジョン手術を受け、懸命のリハビリの末、2012年にメジャー復帰。2013年クリーブランド・インディアンスとマイナー契約ののち、8月にニューヨーク・メッツにメジャー契約で電撃移籍。2014年はメッツにて先発、リリーフ等要所の要として貢献。2015年、福岡ソフトバンクホークス入団で日本球界復帰。度重なる故障、リハビリに苦しめられたが、2018年中日ドラゴンズに入団、日本球界12年ぶりの勝利投手となり、この年のカムバック賞を受賞。オールスターゲームにも選出された。2020年より古巣の西武ライオンズ入団、2021年シーズンをもって現役引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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TAKA

23
平成の怪物・松坂大輔の自伝。甲子園でのPL学園との死闘。次戦の明徳義塾との試合で投球練習中の松坂がテーピングを外した時、球場の雰囲気ががらりと変わったのを、今でもはっきり覚えている。晩年の故障に悩まされたのは、高校時代からの投げすぎも影響してるのだろうか?確実に一時代を築いたスターだった。2023/09/01

柊子

15
松坂氏の自伝には、馴染みの選手が多く登場するので愉しい。高校時代から新垣や杉内を相当意識していたことがよく解って、ちょっと笑える(失礼)。また、ロッテファンの私には、黒木さんの一言が松坂を救ったのであれば、とても嬉しく思う。「自信が確信に変わった」という例の生意気なコメントは、実はその後に「今日くらいのピッチングが出来れば…の話だけど」と続くのだが、「自信と確信」だけが独り歩きしてしまったそうだ。なるほどねぇ。2023/04/12

Youhei Takatsu

9
正に高校生時代は平成の怪物と呼ばれるにふさわしい活躍。高2の悔しい思いがあってこその、春夏連覇があった。そして西武ライオンズへの入団。当時東尾監督でよかったのでしょうね。その後、メジャーでの活躍、そしていくつもの怪我との辛い戦い。最後に西武ライオンズで退団できたのもよかったですね。引退試合では松坂らしい球は見れませんでしたが、引退セレモニーは素晴らしかったです。贅沢を言えば日米通算200勝達成をして欲しかったですが、本当にお疲れさまでした。2023/07/06

ドリル

8
★★★2023/08/17

nobu23

7
怪物と呼ばれていたプロ野球選手、松坂大輔の自伝。 デビューから引退までの1年1年が成績と共に本人により語られていて、濃い内容で読んでいて面白い。後半はずっと故障との闘いで、プロの厳しさを痛感する。2023/05/30

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