出版社内容情報
以前よりOffice 365で利用できていたXLOOKUP関数が、Office 2021の販売開始によりさらに多くの人が利用できるようになりました。
従来よりVLOOKUP関数は、様々な業務において非常に有用な関数として知られておりましたが、XLOOKUP関数はその完全上位互換の関数になります。
まずは関数の仕組みから解説をはじめ、実際のXLOOKUP関数の使い方、応用的な使い方を解説します。
また、付随する様々な業務効率アップテクニックも併せて紹介しています。
内容説明
XLOOKUP関数を使いこなすことで…1.データ抽出できる!業務の現場において日常的に使うことが多い「表からデータを抽出」。XLOOKUP関数を使えば、自動的にまとめてデータの抽出ができるようになります。2.ミスがなくなる!XLOOKUP関数によりデータ抽出を自動化すれば、手作業の時よりも正確に目的のデータを得られ、確実にミスを減らすことができます。3.作業効率アップ!さらにオプションの機能を活用することで、近似値を検索したり、検索速度を上げることができます。また、関数の組み合わせまで使えばどんな状況にも対応できるようになります。
目次
1 XLOOKUP関数で表からデータを抽出しよう
2 関数の基礎をおさらい
3 XLOOKUP関数の基本をマスターしよう
4 XLOOKUP関数をもっと使いこなそう
5 知っておくと便利なワザ
6 表からデータを抽出する他の関数
著者等紹介
立山秀利[タテヤマヒデトシ]
フリーライター。1970年生まれ。筑波大学卒業後、株式会社デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、Webプロデュース業を経て、フリーライターとして独立。Excelやプログラミング関係の著書・記事多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。