出版社内容情報
正しい老後の備え方を家計のプロ荻原博子がわかりやすく徹底解説!
マンガに登場する、老後への備えゼロで不安な夫婦とともに
知らないと大やけどをする老後のお金の貯め方、守り方を学ぼう!
内容説明
「老後は2000万円必要」「掛け捨て保険はもったいない」「マイホームは当然買うもの」…残念ながらその常識はもう古いかもしれません。時代の変化とともに、老後対策は日々変化しているのです。本書では、時代に合った老後のお金の「裏ワザ」を、マンガを交えてわかりやすく解説します。知っているのと知らないのでは将来大きな差が出る「裏ワザ」を、ぜひ本書であなたのものにしてください。
目次
序章 老後のお金は本当に足りるの?
第1章 何から始めればいい?
第2章 いつまで働けば安心?
第3章 保険はどうする?
第4章 お金はどうやって貯める?
第5章 住まいはどうする?
第6章 ほかにできることはある?
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
1954(昭和29)年、長野県生まれ。経済ジャーナリスト。大学卒業後、経済事務所勤務を経てフリーのジャーナリストとして独立。難解な経済とお金の仕組みを生活に根ざしてわかりやすく解説する家計経済の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくらっこ
33
荻原先生の本は、毎日の食事から相続や老後資金まで様々なことを教えてくれる。今は小麦価格が高騰しているので、パンより米が安いとのこと。日本の食料自給率を上げるためにご飯を食べようとの主張に納得した。そして勉強になったのは、親との同居で相続税が大幅に安くなる「小規模宅地の特例」だ。これこそタイトル通り知らないと大損する。但し、このような法令は今後変わることもあるだろう。団塊の世代が後期高齢者になると、税金は増えて、年金は減らされるのは避けられない。定期的に本を読んで知識をバージョンアップせねばと思う。2024/02/11
tetsubun1000mg
12
TVでよく見るファイナンシャルプランナーの萩原博子さんの名前で選んでみる。 2000万円問題や気になっていたidecoやNISAの解説が現実的で分かりやすかった。 投資をやたらに進めない事にも好感を持った。 ただタイトルになっている裏技はどこだったのかな? 解説はするももの選ぶのは読者という指針にはブレが無かった。2022/10/02
シュウヘイ
4
老後の生活をシュミレーションする 何が問題で何を準備するのかがわかる 住宅ローン、巨額の借金2022/10/01
あきこ
3
ほぼ実践していた。自慢しているのではない。荻原先生はわかりやすく単刀直入に話してくれているから、要点がすぐに伝わったのだ。新聞を読み(さらっとでもいい)ニュースを見て世の中を考えたとき、やっぱりそうだよねと思うのだ。世間ではいろいろな投資やワザを挙げているが、自分にとって得になるかどうかは自分で考えるべき。本書を読んで自分のやり方に安心した。このままで大丈夫、生きていけるのだと合点できた。2025/04/12
manzu
3
定年退職して2年。とても参考になりました。2022/12/03
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