GA文庫<br> 奇世界トラバース〈2〉救助屋ユーリの迷界手帳

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GA文庫
奇世界トラバース〈2〉救助屋ユーリの迷界手帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784815613983
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

前人未踏! 樹海の大迷宮を攻略せよ!!
救助屋ユーリの過去に迫る、異界探索アドベンチャー第2弾!!

「貴様が回収した、“イェーガー・レポート”を渡してもらおう」
アウラとの旅を経て平穏な日々を過ごしていたある日、ユーリは怪しげな外国人冒険者に取り囲まれる。
イェーガー・レポート――それは迷界(セフィロト)の人類未踏破エリア攻略の鍵。
そして、ユーリが心から慕う「隊長」が最期に残した大切な手帳だった。
救えなかった仲間の夢を成し遂げるため危険を承知で旅立つユーリと、彼の身を案じ迷界に密航してきたアウラ。
樹海の大迷宮『クレティシア』に挑む2人の背後には、手帳を狙う外国の精鋭部隊がすぐ側まで迫っていた――!!
救助屋ユーリの過去が明かされる異界探索アドベンチャー第2弾!!

内容説明

「貴様が回収した、“イェーガー・レポート”を渡してもらおう」アウラとの旅を経て平穏な日々を過ごしていたある日、ユーリは怪しげな外国人冒険者に取り囲まれる。イェーガー・レポート―それは迷界の人類未踏破エリア攻略の鍵。そして、ユーリが心から慕う「隊長」が最期に残した大切な手帳だった。救えなかった仲間の夢を成し遂げるため危険を承知で旅立つユーリと、彼の身を案じ迷界に密航してきたアウラ。樹海の大迷宮『クレティシア』に挑む2人の背後には、手帳を狙う外国の精鋭部隊がすぐ側まで迫っていた―!!救助屋ユーリの過去が明かされる異界探索アドベンチャー第2弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
旅を経てアウラがユーリにすっかりお世話になっていたある日、ユーリを取り囲む怪しげな外国人冒険者たち。救えなかった仲間の夢を成し遂げるためユーリが危険を承知で旅立つ第二弾。ユーリが心から慕う隊長が最期に残した、迷界の人類未踏破エリア攻略の鍵を握る大切な手帳。樹海の大迷宮『クレティシア』に挑む2人に迫る、手帳を狙う外国の精鋭部隊。かつての仲間たちの過去話はなかなか泣かせるエピソードで、新キャラのカナリアがなかなか強烈なインパクトでしたけど、アウラもまた冒険者の仲間として要所で成長した姿を見せてくれていました。2022/06/09

オセロ

30
外国人部隊が狙っているユーリの師匠が残したイェーガー・レポートを巡って、龍眠る箱庭ークレティシアに挑む今回の物語。 樹海を舞台にした迷界の魅力に加えて、ユーリと白兵戦最強の女・カナリアとの対人戦という前回にはなかった展開にワクワクしました。 紆余曲折を経て辿り着いたクレティシアの最下層ー夢見の大樹では迷界の神秘が詰まっていて、これからもユーリとアウラの冒険が楽しみだと思ったらまさかの完結とのこと。紺野先生の次回作を楽しみにさせていただきます。2022/04/15

まっさん

24
★★★★★ GA文庫大賞金賞受賞作品第二弾。 今巻も本当に面白かった。個人的に受賞作で一巻が良い作品は二巻で失速しがちな印象がありますが、今作の今巻に関してはより一層その魅力を発揮してきたなと。 今巻では主人公・ユーリに焦点を当てたお話。彼が昔所属していたクラン・イェーガーパーティが遺した最後の記録・イェーガーレポートを巡って大手クランに付け狙われ、以前の冒険で彼に心惹かれ、そして冒険者としての資質を徐々に開花させているヒロイン・アウラを軸に物語は進んでいきました。 今作の最大の魅力はなんといっても壮大→2022/05/16

日坂愛衣

17
今回もなかなかワクワクした冒険物語。ユーリの師匠が残したレポートを廻る戦いもなかなか熱い。カナリアさん本当に半端ない、もはや人間の強さじゃない。そして今回のアウラさんも可愛くて心強い、彼女とユーリのコンビもなかなかいい味出し。そして何より迷界の彩る生態や謎解きみたいな探検は本当に心を動かす、だからここで終わりは本当に惜しいな感じ。紺野先生の次回作を期待する2022/04/17

真白優樹

11
ユーリの元にアウラが居候を続ける中、ユーリがかつて仲間と攻略できなかった樹海の大迷宮に挑む今巻。―――記憶と願い、渦巻く先に待つのは真実。 一日前の地図が明日には役に立たぬ大迷宮を舞台に、国同士の暗闘の中でユーリとアウラが進んでいく今巻。前巻にも増してさらに魅力的な世界が展開されており、その中に巡る思いの面白さと感動が待っている巻である。だからこそここで終わりなのは残念な限り。けれどそれでも、この先も続く旅と道草の先、彼等ならばきっと最後の理想郷へと辿り着けるのだろう。 うん、とても面白かった。2022/04/18

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