出版社内容情報
世界で最も読まれている書物「聖書」を、多くの日本人は聖書を読んだことがありません。
しかし池上先生は、「聖書」を理解することは、世界の教養を身につけることであり、世界を理解することにもつながるといいます。
そこで本書では、教養として抑えておきたい聖書の全貌を明らかにしながら、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していきます。
内容説明
世界で最も読まれている書物である『聖書』を多くの日本人は読んだことがありません。しかし、『聖書』を知ることは、世界に通用する教養を身につけることであり、世界を理解することにもつながります。本書では、教養として押さえておきたい聖書の全貌を明らかにするとともに、聖書が世界にどのような影響を与えているのか、解説していきます。
目次
第1章 いまさら聞けない『聖書』とは
第2章 『旧約聖書』を読んでみよう
第3章 『新約聖書』を読んでみよう
第4章 世界に広がるキリスト教
第5章 キリスト教の分裂―正教会の成立
第6章 ローマ教皇の権威確立
第7章 イスラム世界との対立招く十字軍
第8章 キリスト教の再度の分裂―宗教改革
第9章 福音派が大きな影響力を持つ米社会
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。わかりやすく丁寧な解説に子どもだけでなく大人まで幅広い人気を得る。2005年3月、NHKの退職を機にフリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活動。名城大学教授、東京工業大学特命教授など、11大学で教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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