SB新書<br> 今を生きるあなたへ

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今を生きるあなたへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815612764
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

今を生きるすべての人へ――
寂聴先生が最期に残したかったメッセージとは


●見返りを求めないのが本当の愛情です。「渇愛」ではなく、「慈悲」の心で
●若き日に薔薇を摘め。トゲで傷ついてもすぐに治ります
●人間の「我欲」には限りがない。それは苦しみを生み出す原因にもなります
●自分を責めて落ち込んでいる人には、ほめて自信を取り戻させる
●他人と比べたり、過去を悔いたりしても、人は幸福にはなれません
●「私なんか」と自分を否定せずに、「私こそは」と思って生きなさい
●好きなことが、その人の才能です。何歳になろうが好きなことは見つかります
●いい波が来たら見逃さずに乗りなさい。都合が悪いことは忘れても構いません
●この世に変わらないものなどない。苦しみや悲しみもいつかは変化する
●「あの世」があるかどうかわからないが、あると思ったほうが楽しい
(目次より)

内容説明

2021年11月9日、瀬戸内寂聴さんは永眠されました。本書は、瀬戸内寂聴さんがこの世を去る3カ月前に京都・寂庵にて取材した内容を基に加筆・修正した作品です。寂聴さんが残してくれた言葉たちを心に刻みましょう。きっと、あなたの生きる糧になるはずです。瀬戸内寂聴からの最期のメッセージ。

目次

第1章 愛は見返りを求めません
第2章 周りの人の幸せを考えなさい
第3章 思うがままに生きなさい
第4章 この世は有り難いことばかり
第5章 ものごとは必ず変わります
第6章 やりたいことを貫きなさい

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
小説家、僧侶(天台宗大僧正)。1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。21歳で結婚し、一女をもうける。京都の出版社勤務を経て、少女小説などを執筆。57年に「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞、本格的に作家生活に入る。73年に得度し「晴美」から「寂聴」に改名、京都・嵯峨野に「曼陀羅山 寂庵」を開く。女流文学賞、谷崎潤一郎賞、野間文芸賞、泉鏡花文学賞など受賞多数。2006年、文化勲章受章。2021年11月9日に逝去、享年99

瀬尾まなほ[セオマナホ]
瀬戸内寂聴秘書。1988年、兵庫県生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業。卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフたちが退職し、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書になる。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

32
寂聴先生は、文字通り波乱万丈の人生を送ってこられた方。ご自分では「忘れっぽいからいいのよ」とおっしゃってますけど、いい意味で「自分勝手」だったからこそ、99歳まで生き、仕事を続けてこられたのでしょうね。 何か困った時には、誰かに相談することが大事だという寂聴先生の言葉を、ずっと覚えておこうと思います。2022/11/02

izumi

20
名前は知っていた瀬戸内寂聴さん、でもあんまりどんな方なのか知らなかったので、今回本書をとってみました。イメージとは少し違う部分もあり、少し自分とはずれていると思う部分も多々あったけど、まあ悪い印象は抱かなかった。まあ考え方は人それぞれ、瀬戸内寂聴さんはそこに至るような経験をされたということだろう。人はほんとにいろんな人がいるんだなぁ。。。2022/05/25

toku

15
瀬尾まなほさんとの会話からの文章になっているので軽く読みやすい。 自分がしてあげたことに見返りを求めない、和顔施(笑顔でいるだけで人に幸せを与える)、が印象に残り目指そうと感じた。寂聴さんは作家さんの頃の写真より明らかに穏やかないいお顔になっておられる。私も年取ってこういう穏やかな顔になりたいものだと写真を見て思った。でもテレビを観ながら「こいつは嘘つきだ」には笑ってしまった。2022/10/30

たなぼう

7
ためになるお話が対談形式でおもしろく書かれている。寂聴さんとまなほさんの関係にうるうるくる。2022/05/14

JUN

6
忘己利他「己を忘れ他を利するは慈悲の極みなり」2024/02/23

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