出版社内容情報
齋藤孝が教える、頭の中にあることを書いて表現することが苦手な人のための世界一簡単な文章術入門。
内容説明
「書きたいけれど、何を書いたらいいかわからない」「書き始めても、うまく文章がまとまらない」「一生懸命書いても、誰にも読んでもらえない」…書くことについて、このような悩みを抱えている人は多い。SNSで短いアウトプットならできても、長い文章を書くとなるお手上げ…。そんな読者のために齋藤孝が贈る、「自分の力で書ける人」に変わる処方箋!
目次
序章 話すように書けば、原稿用紙10枚書ける―まとまった量の文章を書くのはなぜ、難しいのか(「書くネタ」は思い浮かばなくていい;「話すこと」と「書くこと」を近づけてみよう ほか)
第1章 文章の書き方には「型」がある―フックをつければ、すらすら書ける(書けるかどうかは、「フック」が9割;「?」で始まり、「!」で終える文章術 ほか)
第2章 文章は準備が9割―文章力超入門(テーマは「探すもの」でなく「拾うもの」;文章力の基本、「箇条書き」「メモ書き」 ほか)
第3章 迷わず書ける処方箋―思いを言葉にする力(書くことが思い浮かばない;子どもっぽい文章になってしまう ほか)
第4章 「読む」ことで「書ける人」に生まれ変わる―書く力で人生は変わる(「読む力」が「書く力」の土台;読んだ言葉を「自分のものにする」読書法 ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。著書多数。SBクリエイティブ刊『大人の語彙力ノート』シリーズは累計40万部、『読書する人だけがたどり着ける場所』は20万部を突破するベストセラーに。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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