出版社内容情報
●現役東大生を中心とする900名の大学生に「本当の株と金融のしくみ」を教える
東大金融研究会とは、東大生を主体に様々な大学生が集まって「投資」や「金融」を学ぶ研究会。この本では、そのなかでも人気の「株」や「投資」の講義をまとめていきます。
●株はロジック! 日本人のほとんどの投資は間違っている!
著者は外資系のヘッジファンドにて20年間ポートフォリオ・マネジャーとして活躍(日本人としては稀有)。「負けないこと」が優先される中で、ロジカルで再現性の高い投資の仕方で、普通の個人が勝てる方法を紹介していきます。
●口座を開いただけでは利益は出ない
株式投資は口座を開いて始めるのは簡単。でも、それだけでは利益は出ません。一方で、チャート分析は、理解するのが難しいこともあります。
著者の「プロの投資法」は、はじめての方でも、今うまくいっていない方にも、資産設計に役立てていただけるものになります。
内容説明
投資のプロが教える普通の人がラクに勝てる株の買い方・始め方・増やし方。
目次
第1章 プロだけが知っている本当の「株式投資」の基本(そもそも「投資」ってどんな仕組み?;プロが投資する商品、投資しない商品;「株式」投資ってどんなもの? ほか)
第2章 「何を買うか」―銘柄選びと短期投資(本当の優良銘柄とは何か?;素人が勝つ株式投資1 時価総額が低いものを選ぶ;素人が勝つ株式投資2 アナリストがカバーしていない銘柄も個人が勝てるエリア ほか)
第3章 「売り買いのタイミングをどう考えるか」―長く続けてしっかり儲けるために(株価が上がったり下がったりを繰り返す;買いはじめるタイミングはバリュエーションで考える;資産設計としての株式投資1 株式投資との付き合い方を決める ほか)
著者等紹介
伊藤潤一[イトウジュンイチ]
1993年東京大学卒業。旧三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。その後、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント(現モルガン・スタンレー・インベスト・マネジメント)、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、2002年にヘッジファンドの世界へ。グローバル大手のミレニアム・キャピタル・マネジメントなどを経て現在はダイモン・アジア・キャピタル・ジャパン。一貫して日本株のロング/ショートのポートフォリオ・マネージャー。約20年間ヘッジファンド在籍は日本人では稀有。同時に、2019年12月東大金融研究会というサークルを作り、この1年間で在籍者数が900名を超える大所帯となり注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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