出版社内容情報
現代のビジネスシーンでは、ExcelなどのOfficeアプリケーションはもとより、仕事を効率化するIoTサービスなど、さまざまなプログラムが利用されています。そして、ビジネスでプログラムを利用する人においては、プログラミングを「学ぶ」とは、単にソースコードの書き方を学習するのではなく、そうしたプログラムなどの「仕組み」を理解し、それを有効に活用するための考え方を身につけていくことが重要です。
本書は、主にビジネス層(ノンプログラマー)の方々に向けて、「プログラミング力」を身につけるために必要な知識と体験を提供します。
・ビジネスにおいてプログラミングを学ぶ意味
・プログラミングを身につけるために学習すべきこと
・プログラム(ソースコード)を書くための基礎知識
・Pythonによるプログラムの体験
IoTサービスやAI(人工知能)、データサイエンスなど、高度なデジタル技術の「仕組み」を理解し、効率的に利用していくための「プログラミング力」を身につけましょう。
内容説明
なぜプログラミングを学ぶのか最新の技術を仕事に活かすヒントPythonによるプログラミング体験。誰でも簡単ゼロから安心して学習できる。これからの時代に絶対に必要な、プログラミングを基礎から解説。
目次
1 プログラムを知る(ビジネスシーンにおけるプログラムの存在;プログラムとはコンピュータへの「命令」である ほか)
2 学ぶべきこと(「手順」を「アルゴリズム」にする;プログラミングを学ぶ理由 ほか)
3 仕組みを理解する(コンピュータ(=道具)の起源
アナログとデジタル ほか)
4 プログラミングの基礎(最初にアルゴリズムを考える;プログラミングの文法1:関数 ほか)
5 プログラミングを体験する(プログラミングを行う準備;プログラミングを体験する ほか)
著者等紹介
中原大介[ナカハラダイスケ]
帝京平成大学人文社会学部専任講師/慶應義塾大学SFC研究所上席所員/東京工科大学メディア学部兼任講師/事業構想大学院大学兼任講師。2014年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。産学官民共創型プロジェクトとして、プログラミング(的思考)ワークショップや、デジタルテクノロジーを活用した新規事業やイノベーションに取り組んでいる。専門は、プログラミング(的思考)教育、ユーザインタフェース。主な担当授業科目は、フィジカルコンピューティング、メディア論、サービスイノベーション、テクノロジーと事業構想など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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