SB新書<br> 銀行を淘汰する破壊的企業

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SB新書
銀行を淘汰する破壊的企業

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815610241
  • NDC分類 338
  • Cコード C0234

出版社内容情報

フィンテックは以前から将来的な市場拡大が期待されてきたが、2020年コロナウイルス感染拡大による"非接触型" ニーズから、イノベーションが加速している。

本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書である。

著者は、米ニューヨークの銀行出身、その後グーグルで金融機関を顧客にフィンテック導入のコンサルティングに従事した経歴から、現在、特に「フィンテック」を専門とするベンチャー投資家として活躍している稀有な経歴の持ち主。

ここでのポイントは、ベンチャー投資家が未来予測をするということにある。
フィンテックを含めたテクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。
それは、ベンチャー投資家が行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。
なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。

本書では、そんな「金融×テクノロジー×ビジネス」の交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の銀行の未来を描くものである。

内容説明

銀行の未来はこの11社が決定づける。本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書だ。コロナ拡大による“非接触型”ニーズからフィンテックは進化が加速している。2025年の銀行は劇的な変化を遂げているだろう。

目次

はじめに 銀行の未来はこの11社が決定づける
第1部 2025年の銀行業界はどうなっているか?(銀行を破壊する11社の思惑と3つのメガトレンド;11社が銀行業界に起こすメガトレンド1 すべての銀行手数料が0になる;11社が銀行業界に起こすメガトレンド2 預金量よりもデータを持つ銀行が未来を制す;11社が銀行業界に起こすメガトレンド3 24時間365日開いている銀行が標準に)
第2部 2025年、銀行が生き抜く処方箋(2025年に淘汰される銀行、生き残る銀行;2025年、銀行員の仕事はこう変わる)

著者等紹介

山本康正[ヤマモトヤスマサ]
1981年、大阪府生まれ。東京大学で修士号取得後、米ニューヨークの銀行に就職。金融とビジネスの知見を身につける。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後グーグルに入社。メガバンク、証券会社、生命保険会社、損害保険会社などの金融機関の幹部に対し、フィンテックの導入や新しい技術導入、ビジネスモデル変革等のデジタルトランスフォーメーションを支援。テクノロジーの知見を身につける。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership program」フェローなどを経て、ビジネスとテクノロジーの両方の知見を活かし、主に「フィンテック」や「人工知能(AI)」を専門とするベンチャーキャピタリストとして活躍。また、自身がベンチャーキャピタリストでありながら、日本企業へのアドバイスなども行う。京都大学大学院総合生存学館特任准教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Sam

36
いろいろな新興企業や新しい潮流が紹介されていて「へーなるほど」とは思うものの、かと言って著者なりの新しい思想や考え方が提示されているわけではなく、最後には「飲み会のススメ」まで出てきて少々鼻白んだ。さすがにいまどき銀行の経営層だってこうした現状は知ってるだろうし危機感も持ってるのではないかと(普通は)思うが実態はそうでもないんだろうか。2021/08/02

ぼっちゃん

30
アップルバンクが出来た場合、2,3年ごとに10万円ほどするスマホを購入してくれるユーザーを確保するため、振り込みなどの手数料は全て無料で、すべてスマホで完結することができるなどよくわかった。グーグルは位置情報からどの駐車場に何時間止めたかわかり料金も自動に引き落とされる実験をしており、さらにそれが進化すると買い物の棚の位置までわかり、レジもなくなるとは驚き。2021/07/18

奈良 楓

13
前半がGAFA他既存銀行を脅かす海外企業、後半が今後金融業界に起こりえるメガトレンド論。前半部が新聞を読んでいればおおよそわかる情報で面白さを感じず、読むのをやめそうになった。海外送金について書かれていることを期待したがあまり載っていなかったです。2021/10/29

鈴川愛夏

2
#読了2023/01/10

夢戸希

2
変化というものは連続的であり、意識せずに生きていると認識できないものである。では今世界で芽吹き始めている種が咲き誇る頃、一体どのような変化が起きているのだろうか。 本書では金融という切り口で、既存業界に与える影響を推測し、危機感を共有している。まさしく警鐘を鳴らす業界に身を置いているが、その指摘は至極真っ当であると感じる…にも拘らず、気付いているのかいないのかは分からないが皆目を瞑って生きている。 自分自身も分かりながら背けている事実と向き合うには丁度良い内容だった。大切なのはここからどうするかである。2022/02/20

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