出版社内容情報
●「何をどこから説明すればいいの?」という疑問に答える決定版
説明するときに「何からどう説明しよう?」と悩むことはないでしょうか?
実は、説明には、用途に応じて「型」があります。
予備校講師として、また、起業家としてプレゼンを行う中で、また、認知心理の研究者として、どんな人でも、順番にいえば「確実に伝わる」「動いてくれる」説明の型を用意しました。
●説明の本の決定版
説明の内容は多彩。報告・プレゼンなどオフィスで使えるものから、商品の説明、出来事の説明、何かを教えるときの説明の手順など、様々な用途で使えます。見てわかる、使って伝わる説明の本の決定版です。
内容説明
相手に伝わるかどうかは、話の「組み立て方」が9割!「結論ファースト」ではうまくいかない理由。込み入ったことを説明するために必要なこととは?提案・交渉をスムーズに進めるためには?現場での実践と科学的な学術知見から生まれた80の型で誰でも説明上手になれる!
目次
第1部 「説明1.0」理解してもらうための説明(まずはこれだけ!「基本の3つの型」;話を理解してもらいたい;複雑なことをわかってもらいたい)
第2部 「説明2.0」相手に動いてもらうための説明(説得・議論・交渉編)(聞き手を納得させたい・説得したい;議論で勝ちたい;交渉で有利に立ちたい)
第3部 「説明2.0」相手に動いてもらうための説明(セールス・販売編)(買ってもらいたい)
第4部 「説明3.0」相手にできるようになってもらうときの説明(教える・身につけてもらう・指導する)(相手をやる気にさせたい;相手を引き込みたい;何かを覚えてもらいたい;習得させたい)
第5部 聞いてもらうための説明(話し始めに聞き手の心をつかみたい;共感を得たい;信頼されたい)
著者等紹介
犬塚壮志[イヌツカマサシ]
教育コンテンツプロデューサー/株式会社士教育代表取締役。福岡県久留米市生まれ。元駿台予備学校化学科講師。大学在学中から受験指導に従事。業界最難関といわれている駿台予備学校の採用試験に当時最年少の25歳で合格。駿台時代に開発したオリジナル講座は、開講初年度で申込当日に即日満員御礼、キャンセル待ちの大盛況に。その講座は3000人以上を動員する超人気講座となり、季節講習会の化学受講者数は予備校業界で日本一となる。また、年間1500時間以上の講義を行う中で、多種多様なバリエーションの説明パターンを身につける。2017年、「大人の学び方改革」を目的に駿台予備学校を退職。独立後は、講座開発コンサルティング・教材作成サポート・講師養成・営業代行をワンオペで請け負う「士教育」を経営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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