出版社内容情報
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内容説明
唐の滅亡後、東アジアでは遊牧民などの勢力が各地で国家を形成し、長江下流域では経済開発が進みます。遊牧民を統一したチンギス=ハンがたてたモンゴル帝国は、東アジアの元を中心としてユーラシア大陸の東西を結びつけ、文化・経済が活発化します。明の時代、中国には貿易で世界の富が集まり、満洲人が建国した清は、すぐれた皇帝のもと領土を広げ、多くの民族を統治しました。
目次
第1章 宋と遼・金
第2章 モンゴル帝国と東西交流
第3章 明と倭寇
第4章 清帝国の繁栄
第5章 朝鮮の諸王朝
著者等紹介
杉山清彦[スギヤマキヨヒコ]
東京大学教授。1972年生まれ。大阪大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東京大学教養学部教授。専門は大清帝国史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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