出版社内容情報
可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人作家の4年ぶりの新作エッセイ。
これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収録。情報に振り回されがちな現代、自分の速度でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。
人生で遅すぎるとか早いとかの基準になることって、
なんなんだろう?
もともとそんな基準はあるのかな??
もしかして今の私たちにもっとも必要なことは、
「私が私を待ってあげる」
ことかも知れない――。
本書は、可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人気エッセイストの4年ぶりの新作エッセイ。
これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収めている。
日常のあちこちに広がる小さな出来事にあたたかい眼差しを向け、
自分の速度で自分の歩幅でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。
彼女のSNSでは、心が穏やかになった、自分もこんなふうに生きたい、自分のことのようだった、など共感・絶賛のコメントでいっぱいだ。
焦っているとき、疲れたとき、自分に寄り添ってあげたいとき、自分のために読んであげたい一冊。
内容説明
人と比べて焦ったり、不安になることにもう疲れてしまったあなたへ―クマが冬眠するように私にも体を丸めて過ごす時間が必要なんだ。15万フォロワー韓国・人気エッセイスト待望の最新作!
目次
1章 いそがないことにした(インドア女子の心は裏腹;人の目が気になる1日 ほか)
2章 一緒に生きていくのだから(植物を生かすこと、植物と生きること;田舎は心をやわらかくさせる ほか)
3章 もう戻れない日々(植物の種のように風に乗って新しい場所へ;おいしいごはんを炊くようにいい文章が書ければいい ほか)
4章 心は雲のように浮かぶ(息がなくても春は来る;母は朝必ずご飯をしっかり食べなさいと言う ほか)
著者等紹介
レディーダック[レディーダック]
可愛い絵と温かい文章でSNS約15万人フォロワーと人気の韓国人絵本作家、ファインアート作家。建国大学で学び、ニューヨークのプラット・インスティテュートでペインティングの修士号を取得。韓国、ニューヨークで3度の個展を開いている
趙蘭水[チョウナンス]
立命館大学文学部人文学科英米文学専攻卒。主にビジネス文書や公共掲示等の文書の翻訳を行い、出版翻訳は今回が初。カリフォルニア、ニューヨーク、ソウル、チュービンゲン(ドイツ)への留学を経て、大手生命保険会社に勤務後、高校教師として働き、2020年3月、フリーの英語翻訳家、韓国語翻訳家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
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雅
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ozoz
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