SB新書<br> 学校の大問題―これからの「教育リスク」を考える

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学校の大問題―これからの「教育リスク」を考える

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  • サイズ 新書判/ページ数 271p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815608019
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0237

出版社内容情報

予測不可能な時代の学校選びとは

コロナ禍による臨時休校で、これまで顕在化しなかった学校の問題がみえてきた。教育現場に突きつけられたのは、「未知なる状況にも対応できる」という、新学習指導要領の精神が求めるものである。日本の教育は変わることができるのか。教育関係者や保護者が知っておくべき「教育リスク」を明らかにするとともに、いかに対応していくべきか。民間の教育機関やICTの専門家による助言をまじえながら論じていく。

内容説明

自粛はできても自律できない「日本の教育」ここが問題。コロナ禍による臨時休校で、これまで顕在化しなかった学校の問題がみえてきた。教育現場に突きつけられたのは、「未知なる状況にも対応できる」という、新学習指導要領の精神が求めるものである。日本の教育は変わることができるのか。教育関係者や保護者が知っておくべき「教育リスク」を明らかにするとともに、いかに対応していくべきか。民間の教育機関やICTの専門家による助言をまじえながら論じていく。

目次

第1章 コロナ禍で露呈した自律できない学校の問題
第2章 未来の教育を予感させる学校―休校対応の差から考える
第3章 入試問題の変化と学習評価の構造―ブルーム・タキソノミーと評価
第4章 探究と評価の折り合いをつけるマインドとは―対談 矢萩邦彦
第5章 学校における探究型の学びとPBL―ブルーム・タキソノミーの活用
第6章 ICTと学校をつなぐためには―対談 田中康平
第7章 いかにICTリテラシーを身につけるか―ブルーム・タキソノミーの新解釈
終章 これからの教育でおさえておくべきこと

著者等紹介

石川一郎[イシカワイチロウ]
「聖ドミニコ学園」カリキュラムマネージャー。「21世紀型教育機構」理事。経済産業省「未来の教室」教育コーチ(2019年度)。知窓学舎カリキュラムマネージャー。1962年東京都出身、暁星学園に小学校4年生から9年間学び、85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。前かえつ有明中・高等学校校長。前香里ヌヴェール学院学院長。「21世紀型教育」を研究、教師の研究組織「21世紀型教育を創る会」を立ち上げ幹事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

フム

22
今年3月の全国一斉休校には、本当に驚いた。一部の学校を除いてはオンライン授業というのも困難な状況で、子ども達の教育はいったいどうなるのかと思った。コロナ禍によって日本のICT教育の遅れという問題が明るみになり、他の国の事例などを見聞きするたび、もどかしく感じた。現場の先生方への負担もあるが、この機会に導入が進んで欲しい。パンデミックで世界中が制限された中で、インターネットを使った可能性の広がりには驚くべきものがあった。予測不能なことが起こることを実感した今年、子供達には多方向に開かれた学びがあって欲しい。2020/12/30

ムーミン

19
時代分析はその通り。だから……というところをもっと知りたかったかな。期待していたよりはちょっと物足りなさを感じました。2020/12/11

hiyu

6
少なくともここ数年の変化は目まぐるしく、昔ながらの「やり方」が変革の時代に相応しいのか否か正直わからないことが多い。本書におけるメインテーマである教育もそうなのであろう。その中でブルームタキソノミーという視点から示してある事、そしてその内容についてもよく理解できた。一方で、細かくは避けるが原因論について、気のせいか単一的のように感じ、ちょっと腑に落ちない印象もあった。2021/07/30

かずぼん

6
ブルームタキソノミーの手法を用いてこれからの教育を語ったもの。そして、ICTの活用についても語られている。まさに今、この時に読まなければならない書である。教育現場がすぐに大きく変わることは難しいが、試行の段階は終わり、次のフェーズに突入したのではないかと思われる。2021/04/30

ひびきパパ

3
⭐️⭐️⭐️2020/12/26

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