SB新書<br> 賢く歳をかさねる人間の品格

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SB新書
賢く歳をかさねる人間の品格

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815607845
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

コロナの時代に入り、新しい暮らし方や生き方が求められるなか、高齢者にも変化が求められる時がきました。明らかに変わろうとしているいま、この時代を「高齢者はどう生きて、どうあればよいのか」、『女性の品格』の著者、坂東眞理子さん流のお考えを示します。
今こそ、「70歳からの高齢者の器量が試されるとき」。新しい変革の時代に、とまどいうろたえて、若者の足でまといになってはいけない。そのためには、心も頭も体も錆びない生き方が求められます。では、この変化の時代をどう錆びずに迎え撃つか。本書では、その具体的なノウハウをまとめます。ただ気概や心構えだけを謳うのではなく、心と頭と体の健康、お金と人間関係、夫婦のあり方、子や孫を含めた家族との接し方、地域とのかかわり方、新しい働きかた、と高齢者が抱えがちな問題に寄り添った内容になっています。
今回のコロナ騒動は、ウイルスの前では「高齢者は弱者である」事実を突きつけました。その渦中で考えた、高齢者が抱える問題への坂東先生の解決策は、「本当に大切なこと」「守るべきこと」「伝えるべきこと」「捨ててよいこと」がより明確になっていて、20万部を超えた『70歳のたしなみ』以上に、老いの生き方の本質を突いた内容となっています。

内容説明

東京に暮らしていても、太陽や月の美しさ、雲の美しさは心を明るくしてくれます。季節の移ろいとともに、梅、沈丁花、桜、藤、さるすべりなどの花の色や香りを心ゆくまで味わいたい。限られた命だからこそ、生きている時間を、全力を尽くして味わうことが必要になってきます。今をていねいに生きる、精いっぱいいとおしんで生きる時間を積み重ねていくことが大事なのです。長く生きてきた今こそ「今を切に生きる」という言葉に共感します。

目次

第1ヵ条 今をていねいに生きる―心を深める生き方
第2ヵ条 人間関係の器量を磨く―後半期からは貯蓄より「貯人」
第3ヵ条 後半期からの「よい夫婦」を続けるコツ―夫婦のソーシャルディスタンス
第4ヵ条 子どもを自立させる―後半期の親子のかたち
第5ヵ条 地域と若者とかかわる―後半期の地域デビュー
第6ヵ条 やわらかく働く―後半期の仕事との新しいかかわり
第7ヵ条 人生の引き際まで美しく―後半期の錆びない生き方と死に支度

著者等紹介

坂東眞理子[バンドウマリコ]
富山県生まれ。昭和女子大学理事長・総長。東京大学卒業後、69年に総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副県知事、総領事(オーストラリア・ブリスベン)などを経て、2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年に昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年に同大学学長、14年から理事長、16年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヒデミン@もも

46
読みやすい。夫婦のソーシャルディスタンス。コロナ禍で社会も大きく変わったけど、自分自身の考えも大きく変わった。2021/03/07

シフォン

40
少し上の世代向けだが、近い将来の参考になればと思って手にしてみた。人生の後半戦をプラチナのような輝きを持った生活をおくるにはどうしたらいいか?社会から必要とされることが、張り合いがあって楽しいと感じるのね。夫婦の人間距離は弾力的に?相手の短所を直す、変わってもらおうと思うのはやめる。離婚訴訟を起こされたら覚悟を決める。とまで言っている。まずは「できることをできるうちに」「自然の美しさ、いとおしさを感じる気持ちを持ち続ける」「モノを減らす」←難しいが、を目指したい。2021/03/22

まー

6
60代 70代に成るための教科書として読んでみました 社会的地位の高い人はこんな事を考えながら老いて行くのかと感心しながら読みました 私なんか日々をやっとの思いで生きていてソコまで考える心の余裕や時間が無いと気付き考えさせられました2024/03/13

てぃうり

2
母のために読んだ。教えてあげよっと。2021/04/11

44KW

0
はじめて読んだ坂東眞理子さんの本。良い夫婦を続けるコツなどの話もありましたが、夫婦関係はそれぞれ固有の関係があるだろうから、一概にはこうすべきってのは無いのかなーなんて思いながら読みました。でも、子育てに関しては、納得感の多い内容でした。子供が自立できるように、サポートしすぎないってのが、本当に大切だろうなーと思いました。やりすぎるのは、子供のためにはならないので、ある程度、放置して育てることも大切だと思う。特に大学生になったら。2025/03/17

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