SB新書<br> 人間にとって教養とはなにか

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人間にとって教養とはなにか

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  • サイズ 新書判/ページ数 258p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815607500
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「答えのない問題」に立ち向かう力を磨く、
橋爪流・大人のための学び方。

コロナウイルスの世界的な蔓延によって、
日本国内でも全国の小・中・高校の休校、大学は新学期の授業開始を延期、という状況が続き、
学生のみならず大人も、ひとりひとりが主体的に学ぶこと、「個」としての学びの重要性に改めて気づいたといえる。

現役社会人のみならず、仕事の第一線から退いた人にとっても、
自分の時間をいかに有効に使って、「学び」に費やすか、というのは非常に重要だ。

人はなぜ学ぶのか? いかにして学び、何を得るべきか?

現代の「知の巨人」橋爪大三郎が教える、大人のための学び方。

内容説明

そもそも、教養はなんの役に立つのか?「教養を身につけることが大事だ」とは、よく言われる。しかし、そもそも私たちはなんのために教養を身につけるのか?教養はいったいなんの役に立つのか?現代の「知の巨人」が教える、変化の時代をよりよく生きるための学びの極意。

目次

第1章 今こそ伝えたい、教養の価値
第2章 人生がたのしくなる教養の身につけ方
第3章 なぜ、本を読むべきなのか
第4章 辞書・事典でしか学べないこと
第5章 知性を磨くネットとの付き合い方
第6章 「深い人」のほんものの教養

著者等紹介

橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1989‐2013年、東京工業大学で勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

84
私は、こういうタイトル、こういう表紙の本は、絶対に手にしない主義だが、尊敬する橋爪大三郎先生だからと読んでみる。学校の勉強が役立つか、本を読むことなど、子供にもわかるような平易な文章だが、注目すべきは「古典はオリジナルを読むこと」「教養に触れるのは楽しいから」くらいの内容の乏しさ。でも、橋爪先生の小中学生への思いだからと納得していたら「あとがき」で卒倒する。出版社から「「大人の学び」をテーマに新書を作りませんか。教養に興味のあるビジネスマンが多いんです」と相談されて書いたという。これが大人向けの本とは…。2021/06/26

モリー

67
読んで正解!教養とは何か、何のために身につけるのか、何を学べばよいか、どのように学べばよいか、学び続けるこつは何か…。全てが明らかになります。2021/07/07

いっせい

61
図書館でたまたま表紙とタイトルに惹かれて手に取った本だけど、大変学びの多い読書となった。教養を得る事の大切さについて書かれた入門書的な内容で、どちらかと言うと青少年向けの1冊という印象ではあるが、本を読む事のメリット、情報過多の時代だからかそ本物の情報を見極めていく事の大切さ、学んだ事を発信できるSNSの有効性などを、平易かつ鋭い言葉で読者に語りかけている。若い時に本書に出会っていたかった。今からでも遅くない。いっぱい本を読んで、いっぱい人に出会って、いっぱい学んでいこう。2021/08/16

Carlyuke

58
新聞広告か書評か, 読メのコメントで読んだか, それらのすべてか。先週と今週で読了。教養とは「適切な意思決定」のための「基礎知識」。学問とは本を読み, 書くこと。書物とネット。人からの学び。一冊にまとまった百科事典の効用。著者の大学時代の経験は面白かった。芥正彦。小室直樹博士。 英語・外国語を学ぶ意味。違う発想に触れること。 信頼できる本の見分け方。古典。古典の解説書の定番。 政治・経済・社会・歴史の必読書の紹介。新鮮だったが社会や歴史には意外なタイトルがあった。元はZoomでの話のようだ。2021/02/22

けいご

52
誰に縛られる事もなく自分の興味の赴くままに読書したまえ★ただ、情報に偏り過ぎず、なるべく原作に向かって進んで行くようにしよう★その方が物事の本質をより身近に感じる事ができるから★と言われた気がする1冊でしたw既に読書習慣が身についている人にはちょっと物足りない感じがすると思うけど、これから読書を始めて見よう!って人には良いキッカケを与えてくれると思います★2022/04/06

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