出版社内容情報
「答えのない問題」に立ち向かう力を磨く、
橋爪流・大人のための学び方。
コロナウイルスの世界的な蔓延によって、
日本国内でも全国の小・中・高校の休校、大学は新学期の授業開始を延期、という状況が続き、
学生のみならず大人も、ひとりひとりが主体的に学ぶこと、「個」としての学びの重要性に改めて気づいたといえる。
現役社会人のみならず、仕事の第一線から退いた人にとっても、
自分の時間をいかに有効に使って、「学び」に費やすか、というのは非常に重要だ。
人はなぜ学ぶのか? いかにして学び、何を得るべきか?
現代の「知の巨人」橋爪大三郎が教える、大人のための学び方。
内容説明
そもそも、教養はなんの役に立つのか?「教養を身につけることが大事だ」とは、よく言われる。しかし、そもそも私たちはなんのために教養を身につけるのか?教養はいったいなんの役に立つのか?現代の「知の巨人」が教える、変化の時代をよりよく生きるための学びの極意。
目次
第1章 今こそ伝えたい、教養の価値
第2章 人生がたのしくなる教養の身につけ方
第3章 なぜ、本を読むべきなのか
第4章 辞書・事典でしか学べないこと
第5章 知性を磨くネットとの付き合い方
第6章 「深い人」のほんものの教養
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1989‐2013年、東京工業大学で勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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