出版社内容情報
多くの人に魅力的、センスがある、と評価されるデザインには『法則』『ルール』がある!
センス0からのデザイナー養成講座を主宰する会社が教える、「見るだけでセンスが身につく、世界一簡単で画期的なデザイン入門書」。
デザインはだれにとっても他人事ではありません。仕事や生活のさまざまなシチュエーションで生きる「デザインセンス」が、最短最速で習得できる実用書です。
内容説明
レイアウト、配色、フォント、文字組み、写真、イラスト、グラフ、図解。8つの基本セオリーがビジュアルだけでパッとわかる!この1冊であなたのデザインもグッとよくなる!ノンデザイナーのための超・入門書・登場!
目次
ビジネスパーソンの結果に差がつくデザインセンスとは?
デザインセンスの高め方
デザインセンスだけでも変わる人生
センスいい「レイアウト」のルール
センスいい「配色」のルール
センスいい「フォント」のルール
センスいい「文字組み」のルール
センスいい「写真」のルール
センスいい「イラスト」のルール
センスいい「グラフ」のルール
センスいい「図解」のルール
デザインセンスの磨き方
休日やスキマ時間でもっと磨けるデザインセンス
著者等紹介
大坪拓摩[オオツボタクマ]
株式会社日本デザイン代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
52
おさらいのため、手に取った。デザインという言葉の意味から始まり、考え方やテクニックの基本が、漏れることなく書かれていてよい。どうしても、自分だけの視点になりがちなのを、立ち止まって考えるのにいい。まさにTPOを考えるということ。2024/03/04
ま
31
項目のひとつひとつは結構既知だったりするのだが、こうしてまとめられるとアート・デザインとビジネスがどうつながるかが解像度高く説明されている感じがして良い。カーニングとウエイトの話もう少し詳しく知りたい。2024/02/18
青味泥シンカ
5
趣味と実益を兼ねつつ、タイトルと表紙を気に入ったので手に取ることに──したのが少し間違いでした。殆ど完全にビジネス書ですね、これ。ビジネスとしてデザインがどう使えるか、どう使うべきかが三分の一を占める内容にまず閉口。「AIに代替されない仕事はクリエイティブ業(だからデザインを学べ)」と言いつつ、事あるごとにフリー素材やフリーソフトを勧める態度にも疑問が浮かびますし、極めつけは、実に文章が読み難い……とは言え色や構図など基礎的なルールのまとめは面白かったですし、速読でさっと一時間程度で読めたのは有益でした。2025/06/28
ゆーき
4
オシャレな表紙の装丁、ポスターなどを眺めるのが好きなので、そこにどんなロジックが隠れているのか気になって読んでみた。デザインセンスが身につくかどうかはさておき、素人でもスマホのアプリを使ってオシャレにできるよ!オススメアプリはこちら!のような紹介があるのは嬉しかった。また、デザインとアートが異なるものだという知識が得られたのも良かった。「デザインは課題解決」「アートは課題提起」とそれぞれ方向性が異なるだなんて、今までは知らなかった。2024/10/04
わたし
3
流し読み。レイアウト等もとっつきやすくて、この本自体が本に載っている教えを忠実に再現されているな〜という感じ。デザインって何??くらいの人が読むと多分とても参考になるのかも2023/10/20