出版社内容情報
身の回りは科学であふれている
何気なく過ごしている毎日の中には「科学」が隠れています。注意深く観察しないと気が付かないかもしれませんが、自然現象は科学で説明でき、人の生活は多種多様な科学で支えられています。本書はそんな身近な科学をわかりやすく解説します。
内容説明
「水道水」を飲み続けても体に害はない?「レコードの音質」はCDに負けていない?ピッチャーの「変化球」はどうして曲がる?
目次
第1章 朝から昼に出合う「科学」(なぜ家の中でも「電波時計」は正確に時刻を告げるのか?;水洗トイレに使われる「サイホンの原理」とは? ほか)
第2章 昼から夕方に出合う「科学」(飛行機はなぜ空を飛べるのか?;旅客機は濃霧で視界が悪くてもなぜいつも安全に着陸できるの? ほか)
第3章 夜から寝るまでに出合う「科学」(お酒を飲むと体の中ではどんなことが起こるの?;ケミカルライト(サイリューム)は折るとなぜ明るく発光する? ほか)
第4章 まだある!身近な「科学」(なぜリチウムイオン蓄電池は近年、注目されているのか?;軽くて強い「炭素繊維」とはどんな秘密をもった繊維なのか? ほか)
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
1949年、栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修了(物理化学講座)。元・同志社女子大学教授、元・法政大学教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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