出版社内容情報
2019年12月に発売され各所で話題を呼んだ『カメの甲羅はあばら骨』の続編が
パワーアップして登場!
動物の体の部位を人間の体を変形させて表すイラストは前作と同じですが
今作では、紹介する動物たちを進化順にたどります
数億年前からほとんど姿の変わっていないサメからスタートし
魚類が陸に上がって両生類に、それが枝分かれし、爬虫類、恐竜、鳥、そして哺乳類の各部位を変形させることで
その部位がどのような流れで変わる必要があったのかがよくわかる構成に生まれ変わりました。
動物の体のしくみだけでなく、進化の流れも学べる新しくなった人体で表す動物図鑑です。
内容説明
ヒトの体を変形させることで、動物の体のつくりを直感的によくわかるようにした動物図鑑、『カメの甲羅はあばら骨』。その続編である本書のコンセプトは、人体変形による構造理解に加えて、「進化の順番に見ていく」というものです。魚類から両生類・爬虫類へと進化した動物たちは、のちに恐竜、鳥類、哺乳類とさまざまな進化を遂げます。その中で動物たちの体はどのように変化していったのでしょうか?進化の流れもよくわかる大人気シリーズの第二弾です!
目次
0 脊椎動物の進化
1 魚類
2 両生類・爬虫類
3 恐竜・翼竜
4 鳥類
5 哺乳類
Extra Chapter 全身変形比較
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。2001年、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設以来、個性的で今にも動き出しそうな古生物たちのイラストに人気が高まる。現在、古生物イラストレーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mae.dat
鱒子
たまきら
サメ社会学者Ricky
GTN