出版社内容情報
真実から目をそらす「スピン報道」の病理!
日本の新聞にはびこる、
重大な真実から目をそらすための「スピン報道」という病!
かつてジャーナリズムの王として長く君臨した日本の新聞は、なぜ今、「国民の敵」となってしまったのだろうか?
今や新聞は、日本社会に大損害を与え、国益を損ないつづけている。インターネットの発達でその「正体」が暴露されてしまった。
「権力の監視」を大仰に喧伝した偏向報道、昨今で言うところの「スピン報道」を行い、「ファクト」を殺す新聞の傲慢さは、いったいどこから来ているのか。どのようにして日本の新聞記者は真実をゆがめるのか?日本在住半世紀、最古参の英国人ジャーナリストが初めて明かす、「本当のことを言えない日本の新聞」の真実!
内容説明
日本取材歴半世紀英国人記者、怒りの告発。日本を貶めた真犯人を暴く!知ってはいけない世論操作の手口。
目次
第1章 「横並び」の新聞報道は、国民の敵である
第2章 長年情報戦に負けていた日本
第3章 昭和の大新聞の病根を暴く
第4章 日本の大新聞はなぜ、「大誤報」に沈黙するのか
第5章 一部の民意を総意にする偏向報道
第6章 真実を伝えない新聞は、万死に値する
著者等紹介
ストークス,ヘンリー・S.[ストークス,ヘンリーS.] [Stokes,Henry Scott]
1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙「フィナンシャル・タイムズ」に入社して、64年に東京支局初代支局長に着任。以後、英紙「ロンドン・タイムズ」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の東京支局長を歴任。2017年6月14日、「国基研 日本研究賞」特別賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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荏苒 byn