ジェット旅客機操縦完全マニュアル―パイロットはコクピットで何をしているのか?

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ジェット旅客機操縦完全マニュアル―パイロットはコクピットで何をしているのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815604110
  • NDC分類 538.8
  • Cコード C0053

出版社内容情報

「ジェット旅客機の操縦マニュアル」といえるのが「飛行機運用規程」です。本書は、この飛行機運用規程をベースに、出発準備から到着まで、コクピットでジェット旅客機のパイロットがどのように操作しているのか、パイロットの操作で機体のシステムがどう作動するのかについて解説します。また、離陸時や着陸時の注意点、燃費が最良となる巡航高度や巡航速度の決め方、飛行重量と重心位置の関係や、それらの決定方法も説明します。

内容説明

「ジェット旅客機の操縦マニュアル」といえるのが「飛行機運用規程」です。本書は、この飛行機運用規程をベースに、出発準備から到着まで、コクピットでジェット旅客機のパイロットがどのように操作しているのか、パイロットの操作で機体のシステムがどう作動するのかについて解説します。また、離陸時や着陸時の注意点、燃費が最良となる巡航高度や巡航速度の決め方、飛行重量と重心位置の関係や、それらの決定方法も説明します。

目次

序章 操縦席に座ってみよう
第1章 プリ・フライト(飛行前)
第2章 エンジン・スタート
第3章 テイクオフ(離陸)
第4章 クライム(上昇)
第5章 クルーズ(巡航)
第6章 ディセント(降下)
第7章 アプローチ&ランディング(進入と着陸)
第8章 ウエイト&バランス(飛行重量とバランス)

著者等紹介

中村寛治[ナカムラカンジ]
航空解説者。神奈川県横浜市出身。早稲田大学卒。全日本空輸株式会社にて30数年間、ボーイング727、747の航空機関士として国内の主要都市、世界10カ国以上、20都市以上の路線に乗務。総飛行時間は14,807時間33分。現在は、エアラインでのフライト経験を生かし、実際に飛行機に乗務していた者から見た飛行機のしくみ、性能、運航などに関する解説や文筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

5
ワクワクする!個人的には、DCー10❤️2023/07/03

もりちゃん

1
どうやって飛行機は飛ばすのか、それは操縦士の力量や技術もさること、数学、物理学に裏打ちされた緻密な計算で成り立つのだと痛感。 乗っているととてもスムーズに動いているしか感じないけど、いろんな技術や機械やパイロットの腕なんだと思う。2021/08/21

たかひー

0
★★★ 少々専門的で、内容もタイトル通りコクピットでの手順解説に近く、なかなかマニアック。少々ハードルが高く楽しめる、までには至らなかった。2021/12/27

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