出版社内容情報
毎日のように目にする食べ物、100円ショップにもある日用品、道ばたでよく見かける植物、虹や夕焼けなどの自然現象……。
実はこれらには、大人でも意外にわかっていない「不思議」がたくさんあります。
そこで本書では、どうすればわかるのか、7つのヒントを示しつつ、「家庭で」「短い作業時間で」できる科学実験を通して、解説していきます。
楽しみながら、筋道を立てて考える「理系力」が身につく1冊です。
内容説明
毎日のように目にする食べ物、100円ショップにもある日用品、道ばたでよく見かける植物、虹や夕焼けなどの自然現象…。実はこれらには、大人でも意外にわかっていない「不思議」がたくさんあります。そこで本書では、どうすればわかるのか、ヒントを示しつつ、「家庭」で「短い作業時間で」できる科学実験を通して、解説していきます。楽しみながら、筋道を立てて考える「理系力」が身につく1冊です。
目次
序章 日常生活や科学実験で「数値化する」理由
第1章 分ける―一緒くたではわからない
第2章 比較する―比べたら明らかになること
第3章 変化を見る―姿が変わっても同じもの
第4章 反応させる―出あわせると変わるもの
第5章 モデル化する―実際に見ることで理解できる
第6章 可視化する―見えないものを見えるようにする
著者等紹介
尾嶋好美[オジマヨシミ]
筑波大学GFESTコーディネータ。東京都生まれ。北海道大学農学部畜産科学科卒業、同大学院修了。筑波大学生命環境科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学にて、科学に関心を持つ小中高校生のための教育プログラムを10年以上、企画・運営。現在は「科学実験を通して、論理的思考力や自主性が養われる」という考えのもと、親子向け科学実験教室も実施
宮本一弘[ミヤモトカズヒロ]
開成中学校・高等学校の化学科教諭。東京都生まれ。東京都立大学卒業後、東京工業大学大学院修了。理学修士。教員の仕事のかたわら、園児や小学生を対象とした体験型の科学実験教室を年に70回ほど開催している。また化学のイベントを企画・運営し、化学の普及活動を行う。NHK Eテレ「高校講座 化学基礎」の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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