出版社内容情報
【説得力を上げるには、「エビデンス」が必要です!】
あなたは自分の仕事に“確信”を持てていますか?
「個人的には、多分若い女性に売れると思ってるんですけど……」
「おいおい、“多分”じゃ困るんだよ。それホントなの?」
こんなやり取りをしていては、上司も取引先も動いてくれません。
しかし、たとえばもし、あなたの意見に次のように「エビデンス」(根拠)を加えることができたなら?
「◯◯年の厚生労働省の調査によれば……」
「△△大学教授による論文では……」
「直近1年の検索トレンドワードとして……」
→「だから若い女性に売れると思います!」
あなたの説得力は劇的に上がり、仕事の予算も裁量も格段に広がるでしょう。
情報があふれる今、そのなかから選りすぐった信頼できる「エビデンス」を、いかに探し当てられるかがビジネスの実力といっても過言ではありません。
そして、その決め手になるのは、“ググり方”のちょっとしたテクニックだったりするのです。
本書では、30年以上リサーチャーとして活躍してきた著者だからこそ知っている「エビデンス」の
内容説明
「グーグル・スカラー」で世界の科学論文に瞬間アクセス。シャネル・リーバイスで30年活躍したリサーチディレクター直伝。プレゼン・資料作成・報告・会議に効く、反論されない情報収集のショートカット54。
目次
序章 エビデンスで説得力は倍増する
第1章 ムダのない情報収集プランを立てる
第2章 素早く信頼できる情報をつかむWeb検索・書籍リサーチ
第3章 世界であなたしか知らない情報を見つける取材・アンケート
第4章 相手を納得させるための情報整理・プレゼンテーション
第5章 アイディアの引き出しを増やす日常の習慣
著者等紹介
光成章[ミツナリアキラ]
ジャートム株式会社代表取締役。福井県福井市出身、高校卒業まで福井で育つ。1987年、早稲田大学社会科学部卒業。96年までの約10年間、矢野経済研究所、マッキャンエリクソン市場調査事業部(インフォプラン)等、リサーチサービスのサプライヤー側で各種調査プロジェクトを担当。96年以降の22年間は、ブランド側のリーバイストラウス、シャネルの2社でリサーチ及びカスタマーリレーションを担当(ディレクター)。顧客の深層心理に迫る質問の組み立てを特に得意とする。2018年6月、福井・東京間の頻繁な往復が必要となったことから、独立してジャートム株式会社を設立。両地のクライアントにリサーチ実務の提供を開始。ふくいブランド大使。福井市応援隊所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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