出版社内容情報
未曾有の円安、ロシアウクライナ侵攻などによる原料高騰など、世界不況の足音も聞こえる昨今。
多くの問題を抱える日本経済を解説しつつ、今後の政策により、「バブル期程度の好景気は簡単に起こせる」と太鼓判を押される高橋洋一氏の提言。
内容説明
日本は終わってはいない。断言できるこれだけの理由。日本をあきらめないために処方する最善薬。
目次
第1章 岸田政権の大問題(防衛増税に揉める自民党;防衛3文書 ほか)
第2章 外交政策の大問題(外交は事実ベースで行うべし;迫りくる中国の脅威 ほか)
第3章 2023年日本経済の大問題(利上げは暗黒経済の第一歩;利上げで得するのは金融業界だけ ほか)
第4章 マスコミの大問題(Colabo(コラボ)問題と民間助成の変革の必要性
オールドメディアの池上彰という虚像 ほか)
第5章 2023年をうまく生き抜くための基礎知識(少子化対策の必要はない;小池百合子が自民党・二階派の後継者に? ほか)
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年生まれ。経済評論家、数量政策学評論家、元大蔵・財務官僚。大蔵省理財局資金第一課資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命)、総務大臣補佐官、内閣参事官(内閣総理大臣補佐官付参事官)、金融庁顧問、橋下徹市政における大阪市特別顧問、菅義偉内閣における内閣官房参与(経済・財政政策担当)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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