内容説明
聖女ルーシャは自分がもうすぐ力を失う神託を受けると同時に、ここが乙女ゲームの世界で婚約者の王太子ノエルはその攻略対象であったことを思い出す。自分はゲームヒロインとノエルの恋を邪魔する悪役なのだ。「そんなおねだり、どこで習ったのかな?」運命に逆らえないならせめてノエルの子を授かり外国に逃げたいと思うルーシャだったが、愛をかわした彼はますますルーシャを溺愛してきて!?
著者等紹介
鬼頭香月[キトウコウズキ]
香川県出身。『転生したけど、王子(婚約者)は諦めようと思う』(一迅社アイリスNEO)にて2016年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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