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内容説明
獣人・人外・人間が共存するイルミナシティ―10歳で家族を失くし、孤児院で育ってきたコウ。今は独立して調達屋となり、黒獅子の獣人・ウェイデの屋敷の離れに間借りしている。そんなある日。孤児院の経営者が亡くなり、施設には4歳の狐の獣人・ミホシがたったひとり残された。ぼくの家族をみつけてください―ミホシの依頼を受け、過保護なくらいコウに甘い家主・ウェイデの協力を仰ぎながら新しい家族探しが始まって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
45
朝から生協、昼には府立病院へ。さて今日のお供は・・うろうろするのに「Sが泣いた日」などに集中などできやしない。この方のなら安心して読めると3巻目に当るつがいシリーズ。獣人・人外・人間とこれ以上の種類は有りませんと皆仲良く暮らしているのに、同じ人間同士でLGBTがどうやらこうやらと狭いこと。人間のコウや狐系のミホシの可愛くて健気な事、そりゃ黒獅子の獣人・ウェイデもメロメロになりますわなぁ。明日はコロナ接種1回目に出かけますが・・お供に何を・・も気になりますが雨だけは午前中降らないでと願うばかり2021/07/08
しましまこ
19
一歩間違えば危ない執着溺愛もの。不憫な孤児が素敵な家族と幸せに。大満足。2021/03/28
きょん
14
愛が重たい黒獅子獣人×孤児院育ち調達屋+黒狐孤児。無断でGPSを付けたり邸内監視カメラで常に受を見守るストーカーっぽい攻だけど、その行動で愛を感じたり安心する受だから割れ鍋に綴じ蓋CPなんでしょう。仔黒狐ミホシちゃんがとってもかわいい。2021/04/02
めあり
2
囲い込みが激しい攻め、見事に破れ鍋に綴じ蓋で良い子を捕まえたじゃないのよ……!マーキングとは良い文化だ。本番に至るまでもでろっっっでろでこんなすぐ突っ込まない獣人攻めいます!?とニヨニヨしましたがこれは完全に一種の調教、その通りだわ。2021/03/21
おかーきゃん
1
アンリミ2021/10/17