詳解Active Directory & Windowsインフラ・ペネトレーションテスト―Microsoft環境における攻撃手法から検知・修復までを体系的に学ぶ実践ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 392p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784814401734
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

巧妙な攻撃を回避し組織を守る、インフラ攻略の決定版ガイド!
本書は、Windows環境への攻撃戦術と検知、脆弱性の修正方法を学ぶ実践書です。ラボ構築から始まり、セキュリティ機能の回避やドメイン探索、権限昇格、永続性の確保まで、攻撃キルチェーンの全工程を網羅。各手法のOpSecや、Exchange等の主要製品への応用も詳述しています。攻撃の検知や設定ミスの改善策も解説されており、現場で即戦力となる知識をハンズオン形式で体系的に学べる一冊です。


【目次】

内容説明

ランサムウェアや情報漏えいなどのサイバー攻撃が高度化・組織化する中、多くの企業で内部ネットワークの根幹を支えるWindowsインフラやActive Directoryは、常に脅威にさらされています。高度な攻撃を防ぐには、攻撃者が用いる戦術や技術を深く理解することが不可欠です。本書では、安全に試せるラボ環境を構築したうえで、Active Directoryをはじめ、Exchange Server、SQL Server、MCM、AD CSといったMicrosoft製品を対象に、偵察から防御回避、認証情報へのアクセス、横断的侵害、権限昇格、持続性に至る攻撃プロセスを実践的なハンズオン形式で解説します。さらに、それらの攻撃の検知方法や、設定不備・脆弱性の修復手順についても網羅しています。ペネトレーションテストやレッドチームの担当者のみならず、セキュリティエンジニアやブルーチームにとっても役立つ、組織の防御力を高めるための実践的ガイドです。

目次

1章 ラボ構築とExchange Serverへの攻撃
2章 防御機構の回避
3章 ドメインの偵察と列挙
4章 ドメイン内の認証情報アクセス
5章 ドメイン内およびフォレスト間のラテラルムーブメント
6章 ドメインの権限昇格
7章 ドメインレベルの持続性確保
8章 Active Directory Certificate Servicesの悪用
9章 Microsoft SQL Serverの侵害
10章 WSUSとMCMの侵害

著者等紹介

石川朝久[イシカワトモヒサ]
2009年、国際基督教大学卒業。2017年、九州大学大学院社会人博士課程修了。博士(工学)。2009年より、セキュリティ専門企業にて、侵入テスト、セキュリティ監査、インシデント対応などに従事。現在は、グローバル金融機関に所属し、セキュリティ戦略の企画立案、セキュリティアーキテクチャ策定、脅威インテリジェンス分析、グループ会社支援などに従事している。SANSFIRE、DEF CON SE Village、FIRSTCON(2023、2025)、なでで登壇実績があり、情報処理技術者試験委員・情報処理安全確保支援士試験委員、経済産業省情報セキュリティ対策専門官、セキュリティ・キャンプ2026コネクトプロデューサーなども務めている。保有資格として、CISSP、CISSP-ISSMP、CSSLP、CCSP、CISA、CISM、CDPSE、PMP、情報処理安全確保支援士などがある

北原憲[キタハラケン]
物理学で博士(理学)を取得した後、株式会社ラックに入社。主にEDR/XDRに関する技術的な貢献により、Microsoft MVPを受賞。ペネトレーションテストサービスの立ち上げを経て、現在はサイバー攻撃技術の研究に従事。OffSec Exploitation Expert(OSEE)を代表とする、サイバー攻撃技術分野では世界最難関のOffSec社の認定を多数保持している他、第一級陸上無線技術士などの資格を保持。カーネルやハードウェアを中心とした低レイヤの攻撃技術分野では世界最難関のOffSec社の認定を多数保持している他、第一級陸上無線技術士などの資格を保持。カーネルやハードウェアを中心とした低レイヤの攻撃技術に注力している

イサコフ,デニス[イサコフ,デニス] [Isakov,Denis]
Denis Isakovは、インシデント対応からペネトレーションテストまで、10年以上にわたる幅広い経験を持つ、情熱あふれるセキュリティ専門家です。銀行やコンサルティングをはじめとする、さまざまな業界で勤務してきました。オフェンシブセキュリティを専門とし、特にActive Directoryと、攻撃者が使用するマルウェアの分析に注力しています。2012年に情報システムおよび情報技術の修士号を取得しました。また、OSCPやGXPNをはじめとする数多くの資格を保有しています

サイフィエフ,ルスラン[サイフィエフ,ルスラン] [Sayfiev,Ruslan]
Ruslan Sayfievは、Webアプリケーションから企業ネットワークまで、幅広い対象のセキュリティ評価に15年以上携わってきた、オフェンシブセキュリティの熟練した専門家です。OSCP、OSEE、GXPN、CRTO、CRTLなど、複数の高度な資格を保有しており、国内で関連サービスの立ち上げ・運用をリードしたほか、OSCPなどのトレーニング講師として後進の育成にも貢献しています。現在はFujitsu Uvance Wayfindersにて、Red Teamを単なる侵入検証ではなく、攻撃者視点とビジネスリスクに基づいて防御態勢・検知設計・対応力を再設計する取り組みとして捉え、実践的なサイバー抵抗力の構築と新たなセキュリティサービスの創出に取り組んでいます。MicrosoftやCiscoなどの主要企業の製品における胞弱性を発見し、複数のCVEで発見者してクレジットされています。また、CODE BLUEやInteropといった主要カンファレンスでの登壇実績があり、CTFへの参加やHack The Boxなどを通じて継続的にスキルを磨くなど、この分野への揺るぎない情熱を持ち続けています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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