入門継続的デリバリー―テストからリリースまでを安全に自動化するソフトウェアデリバリーのプロセス

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入門継続的デリバリー―テストからリリースまでを安全に自動化するソフトウェアデリバリーのプロセス

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  • サイズ B5判/ページ数 420p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784814400690
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

「継続的デリバリーとは何か」を一から具体的にわかりやすく解説!
継続的デリバリーとは、コード変更を必要に応じて迅速かつ安全に、継続的にリリースできるようにするための開発手法です。本書は、初めて継続的デリバリーに取り組む読者向けに、必要な知識とベストプラクティスをていねいに示す入門書です。基本的な概念や技術、アプローチの解説はもとより、章ごとに事例を使用しながら、継続的デリバリーを実践する際に直面するさまざまなシナリオを取り上げ、その全体像・世界観を包括的に理解することができます。

内容説明

継続的デリバリーとは、コード変更を必要に応じて迅速かつ安全に、継続的にリリースできるようにするための開発手法です。本書は、初めて継続的デリバリーに取り組む読者向けに、必要な知識とベストプラクティスをていねいに紹介する入門書です。基本的な概念や技術、アプローチの解説はもとより、章ごとに事例を使用しながら、継続的デリバリーを実践する際に直面するさまざまなシナリオを取り上げ、その全体像・世界観を包括的に理解することができます。

目次

第1部 継続的デリバリーとは(『入門 継続的デリバリー』へようこそ;パイプラインの基本)
第2部 常にデリバリー可能な状態に保つ(バージョン管理は継続的デリバリーの成功に不可欠;リントを効果的に使う;ノイズの多いテストに対処する;遅いテストスイートを速くする;適切なタイミングで適切なシグナルを送る)
第3部 デリバリーの簡略化(簡単なデリバリーはバージョン管理から始まる;安全かつ信頼性のあるビルド;自信をもってデプロイを行う)
第4部 継続的デリバリーのデザイン(継続的デリバリーを始める;スクリプトはコードでもある;パイプラインのデザイン)
付録A CDシステム
付録B バージョン管理システム

著者等紹介

ウィルソン,クリスティ[ウィルソン,クリスティ] [Wilson,Christie]
ソフトウェアエンジニア。Kubecon、OSCON、QCon、PyConなどのカンファレンスでCI/CDや関連トピックについて頻繁に講演している。モバイルウェブアプリケーション開発でキャリアをスタートし、AAAタイトルのゲームのバックエンドサービスに携わり、そこでは大規模ローンチ後にいっせいに使われる機能の開発を行った。それを可能にするために、システムテストや負荷テスト用の仕組みを構築した。いくつかの企業で、複雑なデプロイ環境、重要度の高いクリティカルなシステム、バースト的なトラフィックパターンの処理などの経験を経て、Googleに移り、AppEngine用の社内生産性ツールの構築の作成などに従事した

渡辺光一[ワタナベコウイチ]
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社カスタマーエンジニアリング技術部長。ISP事業者、海外スタートアップにてエンジニアとして働いた後、国内および外資系ゲーム企業のエンジニアリングマネージャーとしてゲームインフラの開発・運用をリード。2019年にグーグル・クラウド・ジャパンへ入社し、企業のデジタル変革と技術支援に従事。2021年より現職

井上渉[イノウエワタル]
エムスリー株式会社ソフトウェアエンジニア。大手通信企業にて、自社Webサービスの開発・運用や、Web・モバイルアプリの受託開発を担当。その後、日本マイクロソフトやグーグル・クラウド・ジャパンにて、幅広い業種の顧客に対してクラウドネイティブなアプリケーション開発やクラウド導入の技術支援を行う。2023年より現職。クラウド型電子カルテサービスの開発からインフラ運用まで幅広く担当しながら、日本の医療DXを推進すべく日々奮闘している

庄司祐馬[ショウジユウマ]
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社カスタマーエンジニア。ユーザ系SIerにてキャリアをスタートし、自社パッケージ製品の設計/開発などを担当。その後、大手SIerでさまざまな業界の大規模システム開発案件にプロジェクトマネージャーとして参画。途中から、インフラエンジニアとしてクラウド環境の設計、構築まで経験を積む。2021年にグーグル・クラウド・ジャパンに入社し、業界/業種問わずお客様の技術支援、DX支援に従事

遠山雄二[トオヤマユウジ]
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社カスタマーエンジニア。大手SIerでエンタープライズ向け大規模基幹系システムの開発/更改案件にアプリケーションエンジニア、ITアーキテクトとして従事した後、2019年より現職。技術知識を活かして、さまざまなお客様のビジネス課題を解決することに強い情熱を持っており、Google Cloudでは業界業種問わずインフラ、アプリケーション、データ分析など、フルスタックで幅広く、お客様の課題解決に努めている。主な著書は『エンタープライズのためのGoogle Cloudクラウドを活用したシステムの構築と運用』(翔泳社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuyuki Koishikawa

1
久し振りに今の時代の内容のCI/CDのやりたいことを説明したり学んでもらうのにいい書籍が来た。2024/06/06

ベジ

0
コミットやビルド、テストを細かいステップで実行して安全な状態を保つというのが継続的デリバリーなんだな。自分が携わってるのはデプロイシステムではないが、考え方は参考になった。2024/11/04

kissssyyy

0
会話の中でCI/CDと言ったりするものの、あまり中身を理解できていなかったことに気づき入門してみました。本書は各章で題材となる架空の会社が登場し、ちょっとした物語形式で進んでいきます。オライリー本は何かと途中で読み進めるのが辛くなっていく印象が強いですが、本書は最後まで楽しみながら駆け抜けることができました。CI/CDの導入そのものが銀の銃弾になることはなく、ボトルネックとなる無駄なプロセスを改善していく過程が大切だと思いました。2024/07/21

Yamada

0
CI CDの導入もマイクロサービスも、なんでもそうだけどとりあえず導入すべきだ!みたいなプロジェクト多くて、設計哲学とかアーキテクチャ思想がないからうんちみたいな意味のないシステムが日本中で大量生産されてますよけ。鬼のようにデプロイ単位分割してみたはいいけど管理できてないとか、テスト自動化も導入にコストかかりすぎて回収できないとかね。結局全部トレードオフだから、CICDのやり方はいいとして、実務的には9章以降の向いてない業務プロセスがなにかが参考になったかな。2024/07/11

okhiroyuki

0
入門と名の付くとおり、とても丁寧に継続的デリバリーに関して記載していた印象。言っていることはシンプルで、同じ言葉を繰り返し用いて概念をすり込んでくる。まず最初にこの本から入ると、良いかもしれないなと思いながら読んだ。チーム開発で想像しやすいシチュエーションもあり、それもなおさらわかりやすさを出しているんだろうな。2024/05/18

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