出版社内容情報
Arduinoの定番入門書が待望のアップデート!
Arduino解説書の定番として読者に愛用されている書籍の改訂第4版です。第4版では、全体にわたって最新(2022年3月にリリース)のArduino IDE 2.0に対応し、クラウド上の開発環境(Arduino Cloud)を解説する章、ARMベースのArduinoを解説する章(9章、10章)の追加が行われました。これにより、これからArduinoを学ぼうとする初学者のみにかぎらず、これまでの版の読者にも「使える」書籍となっています。
内容説明
電子工作がはじめてのデザイナー、アーティスト、そして学生のための本。Arduino IDE2.0に対応し、待望のアップデート!
目次
イントロダクション
Arduinoの流儀
Arduinoプラットフォーム
スケッチ入門
高度な入力と出力
ArduinoランプとProcessing
Arduinoクラウド
時計じかけのArduino
Arduino ARMボードファミリー
ARMボードを使って作るインターネット・グータッチ〔ほか〕
著者等紹介
バンジ,マッシモ[バンジ,マッシモ] [Banzi,Massimo]
Arduinoプロジェクト共同創設者。インタラクションデザイナー、教育者、オープンソースハードウェアのパイオニアでもある。Arduinoの活動に加え、現在はスイスのルガーノにあるUSI大学でCyber Physical Systemを、SUPSI LuganoとCIID Copenhagenでインタラクションデザインを教えている
シロー,マイケル[シロー,マイケル] [Shiloh,Michael]
California College of the Arts准教授。エレクトロニクス、プログラミング、ロボティクス、機械工学を教えている。エレクトロニクスエンジニアとして長い経験を持ち、教職に就く前には、さまざまなコンシューマ向け製品の企業、エンジニアリング企業で働いていた。自らのエンジニアとしてのスキルをコンシューマ向け製品よりも、創造的でアーティスティックなデバイスに活かすことを好んでいる。世界中のカンファレンスや大学で講義を行っており、2013年には、Arduinoを新しいユーザーのために紹介し、教えるという仕事に携わった
船田巧[フナダタクミ]
コンテンツやコミュニティサイトの開発・運用が本業のはずだが、昨今は電子工作とそれを取り巻く状況の探求にエネルギーを投じている。ハンダゴテを握りながらオープンソースハードウェアの可能性を夢想する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。