入門 モダンLinux―オンプレミスからクラウドまで、幅広い知識を会得する

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入門 モダンLinux―オンプレミスからクラウドまで、幅広い知識を会得する

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  • サイズ B5変判/ページ数 256p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784814400218
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

クラウド時代に有用性の高い、最新のLinuxの使い方とツールを使いこなす!
サーバ、組み込み分野において、Linuxはいまでも圧倒的なシェアを占めています。従来のニーズに加えて、最近では、車載OS、クラウドシステム開発、インフラ開発/管理で存在感を示しています。本書は、普段からLinuxを使っていて、Linuxの最新動向が知りたい、作業を改善し、より効率的に開発を行い、知識を体系的に整理したいと考える、中上級者向けの内容です。「イマドキの中上級者向けのLinuxのリファレンス」として、入門書では扱わないものの、Linux開発者として押さえておくべき内容もカバーします。

内容説明

Linuxはサーバ、組み込み機器、スーパーコンピュータなどにおいて存在感を示してきました。近年では、オンプレミスのシステムだけではなく、クラウドサービスでも広く使われています。本書は、前半でLinuxを使いこなす上で必要な基本知識を、後半で最新情報をまとめています。Linuxの知識を体系的に整理したい、最新動向が知りたい、運用を改善したい、効率的に開発を行いたい、といった要望をかなえる内容となっています。時代の変化に柔軟に対応できるLinux技術者を目指すなら必要の一冊です。

目次

1章 Linuxの入門
2章 Linuxカーネル
3章 シェルとスクリプト
4章 アクセス制御
5章 ファイルシステム
6章 アプリケーション、パッケージ管理、コンテナ
7章 ネットワーク
8章 オブザーバビリティ(可観測性)
9章 高度なトピック
付録A 便利なコマンド集
付録B モダンLinuxツール

著者等紹介

ハウゼンブラス,マイケル[ハウゼンブラス,マイケル] [Hausenblas,Michael]
Amazon Web Services(AWS)において、オープンソースのオブザーバビリティサービスチームのソリューションエンジニアリングリードを務める。データエンジニアリングと、MesosからKubernetesまでのコンテナオーケストレーションのバックグラウンドを持つ。W3CとIETFにおいてアドボカシーと標準化の経験があり、最近は主にGoでコードを書いている。Amazonの前は、Red Hat、Mesosphere(現D2iQ)、MapR(現HPE傘下)で10年間、応用研究に従事していた

武内覚[タケウチサトル]
2005年から2017年まで、富士通(株)においてエンタープライズ向けLinux、とくにカーネルの開発、サポートに従事。2017年からサイボウズ(株)技術顧問。2018年、サイボウズ(株)に入社。cybozu.comの新インフラのストレージ開発に従事

大岩尚宏[オオイワナオヒロ]
サーバ向けや組み込み向けのLinuxにおいて、ユーザ空間、カーネルを問わず、調査や不具合の解析をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

9
知らないシェルやディストリビューションの話題もあって、参考になった。オライリーにしては読みやすいのも良い。2024/04/20

iwtn_

4
タイトルの通りの内容で、復習用に購入。昼間の読書会で少しずつ読み進めていた。かなり基本的なことと、その周辺技術の新しめの情報が書かれており、初心者向けというよりは、狙い通り最近の動向を掴むために読むのが良さそう。Dockerを中心としたコンテナ技術もかなり普及して、自分も日々使ってはいるが、その基礎的な部分も載っていたのでありがたく読んだ。コンピュータを大量に使う世の中になって、無料で使え、しかもソースコードが公開されているOSであるLinuxの重要性は増し続けている。読んでおいて損はない本。2024/02/21

mft

4
今どきの Linux を概観する本。これで勉強するとか、最初に読む本として手に取るとか、そういう本ではない。さび付いた知識のアップデートにはお手頃2023/09/17

konomichi

3
昨今の世の中の情勢に合わせたLinuxの入門書。とはいえ、ほんのさわりだけで、リファレンスが多数列挙されているので、ここから各種ドキュメントに飛ぶためのスタートラインとして座右の書にする、よろし。2023/04/30

こたろう

2
今現在のLinuxの概要が確認できる。普段Linuxを使っていても、追いきれていない部分の情報更新のために一読して確認する価値はあると思う。情報量は概略レベルなので、この本でLinuxの使い方がわかるわけではない。2024/04/13

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