ハンズオンWebAssembly―EmscriptenとC++を使って学ぶWebAssemblyアプリケーションの開発方法

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ハンズオンWebAssembly―EmscriptenとC++を使って学ぶWebAssemblyアプリケーションの開発方法

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  • サイズ B5判/ページ数 516p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784814400102
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Webサイトのパフォーマンス向上を実現させる新技術の解説書!
WebAssemblyはWebサイトのパフォーマンス向上のためMozilla社によって開発された新技術で、JavaScriptと比較すると最大で3倍速くなると言われています。JavaScriptの諸問題を補完し、共存を目指す思想のもと開発が進められています。本書は、WebAssemblyの技術的な原理を基礎からしっかり学ぶことができ、かつ実践的な開発テクニックにまで踏み込んだ開発者向けの技術書です。

内容説明

WebAssemblyはWebブラウザ上で効率的かつ安全にコードを実行するために開発された技術です。様々なプラットフォームでの実行や、C++やRustなどのプログラミング言語で開発が可能です。本書はWebAssemblyの技術的な原理、動作、どのようなことが可能なのかを基礎からしっかり学ぶことができ、かつ実践的な開発テクニックにまで踏み込んだ開発者向けの解説書です。プログラミング言語は主にC++を取り扱います。簡単な例から解説をはじめ、動的リンクや並列処理、デバッグといった複雑な話題を解説する構成になっており、WebAssemblyモジュールの開発を助ける1冊です。

目次

第1部 WebAssemblyの初歩(WebAssemblyとの邂逅;WebAssemblyモジュールの基礎 ほか)
第2部 WebAssemblyモジュールの導入(既存のC++コードの再利用;JavaScriptを呼び出すWebAssemblyモジュールの作成 ほか)
第3部 高度な話題(動的リンクの基礎;動的リンクの実装 ほか)
第4部 デバッグとテスト(WebAssemblyのテキスト形式;デバッグ ほか)

著者等紹介

ガラント,ジェラルド[ガラント,ジェラルド] [Gallant,Gerard]
HTML5、JavaScript、CSS3によるプログラミングの試験の突破により、2013年にMicrosoft Certified Professionalに認定。Blogger.comとDZone.comにブログ記事を投稿

北原憲[キタハラケン]
物理学で博士(理学)を取得した後、株式会社ラックに入社。2022年にMicrosoft MVPをWindows and Devices for ITのカテゴリで受賞。ネットワークペネトレーションテストサービスの立ち上げを経て、現在はサイバー攻撃技術の研究に従事。Offensive Security Exploitation Expert(OSEE)を代表とする、サイバー攻撃技術分野では世界最難関のOffensive Security社の資格を多数保持。カーネルやハードウェアを中心とした低レイヤの攻撃手法の研究に注力している

洲崎俊[スザキシュン]
三井物産セキュアディレクション株式会社にてペネトレーションテストやセキュリティトレーニングの提供などに従事する、とあるセキュリティエンジニア。セキュリティベンダーでの脆弱性診断サービス提供や、大手ISPのセキュリティチームにて企業内のセキュリティ対策業務に従事した経験などを持つ。対外活動としてOWASP・ISOG‐JのWorking Groupに参画し、サイバーセキュリティ技術の標準化や啓蒙を目的とした成果物の作成に携わる。日本国内における複数のITコミュニティを運営しており、セキュリティイベントの開催などにも精力的に活動している

西谷完太[ニシタニカンタ]
学生時代に、CTF(Capture The Flag)やバグバウンティに没頭し、上位入賞経験あり。大手ユーザ企業でセキュリティプロダクトの開発経験を経て、現在はGMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社にてWebペネトレーションテストやソースコード診断などに従事。Webセキュリティが好き

磯野亘平[イソノコウヘイ]
ITベンダーにて金融系の基幹システムのアプリケーション基盤開発に従事したあと、セキュリティエンジニアに転向。製造・流通・金融系のシステム開発におけるセキュリティ対策支援を軸に、リスク分析、セキュリティ製品・サービス導入、脆弱性診断、インシデント対応支援などセキュリティ関連業務を幅広く経験。現在はクラウド活用案件のセキュリティ対策支援を中心に従事。趣味はCTF(Capture The Flag)と自作ハニーポットの構築と運用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。