出版社内容情報
急増するデータと最新のビジネス、開発に沿ったデータアーキテクチャを解説!
データ管理と統合が急速に進化し続ける中、データウェアハウスのようにすべてのデータを一か所に保存すると拡張性が持てなくなるため、データは分散され、技術的ソリューションに従って利用できるようになる必要があるとし、企業が、複雑で緊密に結合したアーキテクチャから、現代のデータ消費に対応できるより柔軟なデータアーキテクチャに移行するための方法や考え方を解説するという書籍です。
内容説明
長期的に持続可能な方法で大規模なデータ管理を実現し、さまざまなユースケースに対応できる統合アーキテクチャを解説!データガバナンスやセキュリティ、メタデータ管理など、大規模データ管理の課題を詳述。
目次
1章 データ管理の崩壊
2章 Scaled Architectureの紹介:大規模なデータ管理
3章 膨大な量のデータの管理:読み出し専用データストアアーキテクチャ
4章 サービスとAPI管理:APIアーキテクチャ
5章 イベントとレスポンスの管理:ストリーミングアーキテクチャ
6章 すべてをまとめる
7章 持続可能なデータガバナンスとデータセキュリティ
8章 データを価値に変える
9章 エンタープライズデータ資産の活用
10章 メタデータによるデータの民主化
11章 おわりに
著者等紹介
ストレングホルト,ピーテイン[ストレングホルト,ピーテイン] [Strengholt,Piethein]
ABN AMROのプリンシパルアーキテクトとして、データ戦略とその戦略が組織に与える影響を統括している。現職以前は、戦略コンサルタントとして多くのアーキテクチャを設計し、大規模なデータ管理プログラムに参加したほか、フリーランスのアプリケーション開発者としても活躍
村上列[ムラカミレツ]
兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。生来の新しもの好きがこうじて、計算機やネットワークの世界に足を踏み入れ現在にいたる。計算機やネットワーク上での人と人とのコミュニケーションのあり方について強い興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こたろう
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