蘇れ!柔道最強説―スポーツと武道の本質、他武道・格闘技との構造比較でよくわかる

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蘇れ!柔道最強説―スポーツと武道の本質、他武道・格闘技との構造比較でよくわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784814202027
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C2075

内容説明

明治14年、嘉納治五郎によって古流柔術をもとに創始された柔道。それは、自由に技を掛け合う乱取を採用した画期的な武道だった。しかし、昭和39年の東京オリンピックで競技に採用されて以来、まずルールありきのスポーツへと変質の一途を辿る。二度目の東京オリンピックを控えた今、様々な問題点を明らかにし、新しい柔道の方向性を示す!

目次

「柔道が面白くない」という現象
「初めにルールありき」ではない宿命
採点競技の呪縛
着衣格闘技の記号論
記号論の衰退と技術の不明瞭化
タックル禁止論争の是非
現代柔道の病巣“組み手争い”
左組み選手の増加による柔道の変質
魔法のような「調子技」の妙味
柔道の奥深き技の数々
柔道家が求めるのは、勝者か強者か?
柔道はどうしたら面白くなるのか?
柔道とユーラシア大陸格闘文化・交流史

著者等紹介

磯部晃人[イソベアキト]
1960年生まれ、新潟県出身。新潟県立新潟高校、青山学院大学文学部史学科卒業。フジテレビ勤務。フジテレビのスポーツ局でK‐1を企画し初代番組担当となり、K‐1やPRIDEの事業プロデューサーを務める。「ゴング格闘技」誌で柔道コラムを長年にわたり連載。柔道三段、少林寺拳法三段。柔道史(主に戦後競技史)の研究をライフワークとするが、柔道との関連から武道・格闘技の動向にも幅広く関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ばにき

1
柔道界も最近はルール改正に余念がなく、ちゃんと組むようになってきて観る分にも面白くなってきていると思う。昔は1試合が15分と知って驚いたが、玄人以外はむしろ退屈に感じている観客はいなかったのかな。知った名前がいくつも出てきて嬉しかった。2019/08/19

Youhei Hatakeyama

0
なぜ、出版データがない?全般に亘り感心させられることばかり。2019/05/14

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