医学のためのサンプルサイズ設計―臨床試験 基礎実験 疫学研究

個数:

医学のためのサンプルサイズ設計―臨床試験 基礎実験 疫学研究

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 05時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 557p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784814003822
  • NDC分類 490.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

研究デザインの考え方から基本的な公式、研究例、現場で使える数表まで、医学におけるサンプルサイズ設計の実践的な手引きとして30年以上にわたり好評改版を重ねてきた教科書が待望の邦訳。臨床試験だけでなく,疫学研究,ゲノム研究,診断研究など広範な医学研究分野をカバー。サンプルサイズ計算を実装するためのソフトウェアつき。

【本書を推薦します】
■手良向 聡 氏(京都府立医科大学教授)
我々のような臨床試験に携わる生物統計家(試験統計家)は,臨床試験におけるサンプルサイズ設計を行う際,すべての英知を結集しなければならない.本書にはその英知がぎっしりと詰まっていて,サンプルサイズ計算のためのソフトウェアがなかった頃,私は1987年発行の初版をいつも手元に置き,数値表を眺めていた.本書は,試験統計家およびそれを目指す人に必携の書である.

■柳川 堯 氏(久留米大学バイオ統計センター客員教授,九州大学名誉教授)
症例数を,研究計画段階において適正に設定しておかなければ,臨床研究の結果はエビデンスとして受け入れられない.本書は,その基本および設定法を分かりやすく解説した世界で定評があるテキストの翻訳書である.

■竹村 彰通 氏(滋賀大学データサイエンス学部長,東京大学名誉教授)
特に本書の後半では,医学研究で必要となるさまざまな実際のケースに応じてサンプルサイズ設計の詳しい指針や数表が与えられており,非常に役に立つ本である.

内容説明

医学研究者、生物統計家、疫学者のための必携書。第1相~第3相臨床試験からクラスターデザイン、パイロット研究、ゲノム姫的研究まで。現場で使える数表59点、ソフトウェアつき。

目次

研究デザインの基本
研究デザインの詳細
2値アウトカム
順序カテゴリーアウトカム
連続アウトカム
率アウトカム
生存時間アウトカム
対応のある2値、順序カテゴリー、連続アウトカム
信頼区間
反復測定アウトカム
非劣性と同等性
クラスターデザイン
ステップウェッジデザイン
3群以上のデザイン
ゲノム標的と用量探索
実現可能性研究とパイロット研究
治療探索試験:2値アウトカムに関する単群試験
治療探索試験:生存、2重エンドポイント、ランダム化およびゲノム標的
相関係数
評価者間一致性研究
基準範囲とROC曲線

著者等紹介

Machin,David[MACHIN,DAVID]
ランカスター大学がん研究センター(英国)。シェフィールド大学(英国)医療統計学名誉教授

Campbell,Michael J.[CAMPBELL,MICHAEL J.]
シェフィールド大学(英国)医療統計学名誉教授

Tan,Say Beng[TAN,SAY BENG]
シンヘルスDuke‐NUSアカデミック医療センター(シンガポール)研究グループディレクター

Tan,Sze Huey[TAN,SZE HUEY]
国立がんセンター臨床試験疫学部(シンガポール)主席生物統計家

田中司朗[タナカシロウ]
所属:京都大学大学院医学研究科臨床統計学特定教授(Ph.D.)。略歴:東京大学疫学・生物統計学教室で学位取得後、京都大学探索医療センター(特定助教)、社会健康医学系専攻薬剤疫学(准教授)を経て、2017年より臨床統計家育成コースにて、臨床試験の統計専門家の教育に従事。所属する多施設臨床試験グループは、日本小児がん研究グループ(JCCG、生物統計委員)、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG、運営委員・効果安全性評価委員・プロトコール審査委員)、骨粗鬆症至適療法研究会(A‐TOP、実行委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。