プリミエ・コレクション<br> 金工品から読む古代朝鮮と倭―新しい地域関係史へ

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プリミエ・コレクション
金工品から読む古代朝鮮と倭―新しい地域関係史へ

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  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784814000814
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3320

出版社内容情報

4?6世紀の朝鮮諸国と倭の関係には謎が多い。両地域の古墳に副葬された金銀の耳飾や大刀の精査を通じて、複雑に交錯する諸国の利害と意図を読み解き、真の交流史像に迫る。

序 章 古代日朝関係史の課題と金工品研究の可能性
第1節 金工品研究の目的―美しき最先端技術の結晶
第2節 半島文化流入の要因をめぐる認識
―「任那日本府」と倭の軍事的活動
第3節 「日朝関係史」という二元的認識の問題点
第4節 研究の方法と分析対象としての金工品
第5節 具体的な検討対象
第6節 本書の構成

?第?部 垂飾付耳飾の型式学的検討

第1章 新羅における垂飾付耳飾の系統と変遷
第1節 新羅の垂飾付耳飾をめぐる研究
第2節 耳飾各部の分析
第3節 系統の設定と編年
第4節 新羅における垂飾付耳飾の変遷と製作体制
小 結

第2章 昌寧地域出土金工品にみられる特異性の評価
第1節 金工品の製作地に関する議論
第2節 昌寧地域出土金工品の検討
第3節 昌寧における金工品製作の可能性
小 結

第3章 大加耶における垂飾付耳飾製作
第1節 大加耶の垂飾付耳飾をめぐる研究
第2節 耳飾各部の分析
第3節 系統の設定と編年
第4節 大加耶における垂飾付耳飾の変遷と技術系譜
小 結

第4章 日本列島出土垂飾付耳飾の製作主体
第1節 日本列島出土垂飾付耳飾をめぐる研究
第2節 個別資料の系譜的検討
第3節 長鎖式耳飾の製作主体
第4節 垂飾付耳飾の時期別様相
小 結

Column 1 考古学にやさしい国

?第?部 装飾付大刀の流通と製作技術伝播

第5章 洛東江以東地域における装飾付環頭大刀の変遷
第1節 「新羅」大刀をめぐる研究
第2節 大刀各部の分析
第3節 大刀群の設定
第4節 新羅における装飾付大刀の変遷
第5節 大刀製作体制の変化とその意義
小 結
?
第6章 百済・加耶における装飾付環頭大刀の製作技法と系譜
第1節 百済・加耶の装飾付大刀をめぐる研究
第2節 装飾付環頭大刀の基礎的検討
第3節 百済・大加耶の大刀製作技術
第4節 大加耶圏出土装飾付環頭大刀の系譜
小 結

第7章 朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の系譜
第1節 円頭・圭頭刀をめぐる研究現況と課題
第2節 円頭・圭頭の定義と用語の設定
第3節 朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の基礎的検討
第4節 円頭・圭頭刀の技術系譜とその意義
小 結

第8章 日本列島出土初期装飾付環頭大刀の系譜
第1節 既往の研究における初期装飾付環頭大刀の評価
第2節 個別資料の系譜的検討
第3節 初期装飾付環頭大刀の時期別様相
小 結

第9章 単龍・単鳳環頭大刀製作の展開
第1節 単龍・単鳳環頭大刀をめぐる研究
第2節 環頭部製作技法と外装の相関性
第3節 半島製品の抽出と列島内製作の開始時期
第4節 単龍・単鳳環頭大刀製作の展開
小 結

Column 2 製作方法を推定する

終 章 金工品からみた地域関係史
第1節 統合編年区分の設定
第2節 古代朝鮮諸国と倭の相互交渉
第3節 今後の論点―次なる課題へ向けて

おわりに

参考文献
図版出典
表の出典
あとがき
索  引

金 宇大[キム ウダイ]
京都大学白眉センター・文学研究科特定助教
京都大学大学院文学研究科博士課程修了,京都大学博士(文学)

主な業績
「単龍・単鳳環頭大刀製作の展開」(『古代武器研究』vol.11, 2015年),「新羅 垂飾附耳飾? 系統? 變遷」(『韓國考古學報』第89輯,2013年)(「新羅における垂飾付耳飾の系統と変遷」『文化財と技術』第7号 2015年として再掲載),「製作技法? 中心?? ? 百濟・加耶? 裝飾大刀」(『嶺南考古學』第59輯,2011年)(「百済・加耶における装飾付大刀の製作技法と系譜」『文化財と技術』第5号?2013年として再掲載),「装飾付環頭大刀の技術系譜と伝播―朝鮮半島東南部出土資料を中心に―」(『古文化談叢』第66集,2011年)

内容説明

出土金工品から読む朝鮮諸国と倭の交流実態。4~6世紀の朝鮮諸国と倭の関係には謎が多い。両地域の古墳に副葬された金銀の耳飾や大刀の精査を通じて、複雑に交錯する諸国の利害と意図を読み解き、真の交流史像に迫る。

目次

古代日朝関係史の課題と金工品研究の可能性
第1部 垂飾付耳飾の型式学的検討(新羅における垂飾付耳飾の系統と変遷;昌寧地域出土金工品にみられる特異性の評価;大加耶における垂飾付耳飾製作;日本列島出土垂飾付耳飾の製作主体)
第2部 装飾付大刀の流通と製作技術伝播(洛東江以東地域における装飾付環頭大刀の変遷;百済・加耶における装飾付環頭大刀の製作技法と系譜;朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の系譜;日本列島出土初期装飾付環頭大刀の系譜;単龍・単鳳環頭大刀製作の展開)
金工品からみた地域関係史

著者等紹介

金宇大[キムウダイ]
京都大学白眉センター・文学研究科特定助教。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ナオ

2
たいへん勉強になった。倭の装飾付大刀の暦年代決定方法はもう少し何とかならないか…。2017/08/06

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