出版社内容情報
美大浪人生は、技術向上のために友人に薦められた「電車デッサン」を始める。
みるみるうちに上達し、ついには画集の出版まで決まった矢先、販売ページに不気味なメッセージが届く。
「このたびは私を描いてくれて、いつも本当にありがとうございます」
“デッサン”とはありのままを描き写す行為のことです。
無いものを描き出さないでください。
『或るバイトを募集しています(KADOKAWA刊)』著者・くるむあくむの最新作!
【目次】
内容説明
美大浪人生は、技術向上のために「電車デッサン」を始める。みるみるうちに上達するも、彼のデッサンに不気味なメッセージが届き―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
21
作者買いした一冊。ある芸大を目指す男性が電車内でのデッサンをするなかで徐々におかしくなっていく。登場人物が少ないのと文章が少ないのもあってサクサクと進む。移動中とかあまり周りを見ないことを考えると、電車という限られた空間って意外と価値観が異なる人が多いのかも知れないなぁ。日常系ホラーかな。2026/09/18
theth
12
読みやすくて怖くて、そして面白かったです〜!! 2026/11/04
HANA
5
電車に乗り合わせた人の顔をデッサンするという訓練法を始めた美大浪人生。それがバズッて画集が出版されるまでに。ただそのレビューに奇妙な事が書かれていて…。『或るバイト~』とは打って変わって今回は長編。ただ主人公たちが解決に乗り出すのはいいけど、因果関係が不明なまま現象だけが起きていく。この辺の因果関係がわからず事実だけが進行していくって現代のホラーっぽいですね。電車の中で出会った奇妙な乗客には、奇妙な事の羅列に著者らしさがあって引き込まれたけど。あとこの作品に私を書いてくれてありがとうございます。2026/10/25
金色
3
さくっと読めます。ちょっと怖い。2026/10/15
Kento
2
美大浪人をして塾に通っている青年は、電車でのスケッチを提案される いつしかそれは彼の趣味になり、画力も上がってゆくが……? 作品としては短いけれど、嫌ーな感じが残って良いオチでした 2026/10/13




