出版社内容情報
落ちこぼれ公爵令嬢だったエレスティアは、皇帝・ジルヴェストと結婚し正式に皇妃となる。
「愛してる。愛しいエレスティア。俺の、最愛の妻」
「……っ」
ついに心も体も結ばれた2人。しかしその夜を境に、なぜかジルヴェストの心の声が聴こえなくなっていて…。魔力の影響があったのかと不安になる中、エレスティアは隣国での公務へ向かうことに。しばらく離れ離れの時間を過ごす2人だが、エレスティアにちょっかいをかける王子の存在を知ったジルヴェストの独占欲は最高潮に達していて…!?
「離れていたのだから、一緒にいたい」
心の声は聴こえないはずなのに、旦那様の甘い言葉が止まらない!?
リミッターを外した冷徹皇帝の耽溺猛攻に初心な新妻は朝から晩までドキドキさせられっぱなしで…。
ウブな小動物系皇妃×溺愛駄々漏れ皇帝の異世界恋愛ファンタジー?